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天井にスタイロフォームを貼るのと防カビ結露対策工事どちらが良いか

天井にスタイロフォームを貼るのと防カビ結露対策工事どちらが良いか

天井にスタイロフォームを貼るのと防カビ結露対策工事どちらが良いか

2024/08/08

天井にスタイロフォーム貼り

賃貸マンションや分譲マンション・分譲団地において天井コンクリート下地の場合、一般的な建築業界の考えでは天井コンクリート下地にスタイロフォーム(断熱材)やスタイロパネルを貼ることを推奨します。※写真

施工においては木組みでビス打ち、木組みのなかにスタイロフォームを入れる方法と、スタイロパネルをコンクリートボンドなどで圧着する方法があるようですが、いずれも冬から春にかけて冷えた天井コンクリート下地に部屋側の暖かい空気を接触させないようにする工事になります。結露が発生しても取り込むことは出来ませんし、放出することも出来ないことをご理解ください。

結果として、壁際などを中心に結露が滴り落ちることがあり、壁紙にカビが発生することになります。写真のようなスタイロパネルの場合、厚み25mmになっていますが、それでも違和感と言うか圧迫感がありますので本当に良い工事なのか?建築会社のエゴなのでは?と思うこともしばしばあります。もっとスッキリとした天井結露対策は出来ないものか?と思ってしまいます。

天井に断熱シートの防カビ結露対策工事

天井にスタイロフォームやスタイロパネルを貼る建築会社もあれば、弊社のように厚み4mm未満で圧迫感も感じない(段差は生じますが・・・)防カビ結露対策工事を推奨している防カビ工事専門業者もあります。

スタイロフォームと防カビ結露対策工事の違いは2つあります。➊ 施工中大きな音が発生しない  ❷ 結露を取り込み放出する能力がある という点です。施工中の大きな音はマンション管理組合から工事を認めらないことに繋がります。暖かい空気と冷えたコンクリート下地が接触すると結露が発生しますので断熱シートで遮断することで結露発生を抑止し、結露が発生しても取り込み放出してくれますので室内側はいつもサラサラの手触り感があります。故にコンクリート下地に行っている防カビ効果も活きて来る訳です。ご理解いただけましたでしょうか?

天井コンクリート下地にいつまでスタイロフォームやスタイロパネルを貼る時代ではなくなりました。ご興味のある方は、プレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。

【関連ブログ】天井コンクリート直張り壁紙の結露対策はどちらが良いか

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