【埼玉・東京】壁紙に珪藻土を塗ると結露でカビが発生する
2024/03/08
壁紙に珪藻土を塗ってもカビ発生
埼玉県内で壁紙に珪藻土を塗った集合住宅の一室が
ありましたが、カビだらけ状態でした。壁紙に珪藻土(漆喰でも同様)を塗って結露カビ対策になると考えるのは早計。壁紙のコンクリート下地からの結露ですから既存壁紙を剥がして防カビ工事し一旦カビをリセットすることが重要です。カビに対してのそもそもの考えが違いすぎます。既存壁紙に珪藻土を塗るのは以ての外。薄くキレイに塗るのが職人の技だったりしますので、室内の調湿効果などは深く考えていないくらい薄く塗ります。壁紙も珪藻土(漆喰も含む)も結露対策にもカビ対策にもなりません。絶対に壁紙に珪藻土(漆喰含む)は塗ってはいけません。結露カビを止めたいなら防カビ結露対策工事を推奨します。
壁紙カビを珪藻土では隠し切れない
DIYで壁紙を隠そうと壁紙に珪藻土を塗る方がおられますが、そもそも珪藻土でカビを止めることは出来ませんし、壁紙下地の石膏ボードにカビが繁殖していますから下地に防カビ工事を行う必要があります。カビや結露を珪藻土で止めるなどかなりハードルが高く、珪藻土を厚めに塗っても結露カビを止めることは出来ません。費用を抑えるためにやったことでしょうが逆に大きな出費に繋がりますのでご注意ください。結露カビを止めたいなら防カビ結露対策工事壁紙仕上げが妥当です。壁紙に珪藻土を塗る前に行うのがマストです。結露カビで傷んだ石膏ボードは交換する必要がありますので、酷くならないうちにプレモ防カビ結露対策工事壁紙仕上げをご検討ください。埼玉・東京を中心に対応しています。
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