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【埼玉県さいたま市】壁コンクリート下地断熱工事と結露対策工事の違い

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【埼玉県さいたま市】壁コンクリート下地断熱工事と結露対策工事の違い

【埼玉県さいたま市】壁コンクリート下地断熱工事と結露対策工事の違い

2023/04/25

埼玉県さいたま市で行った壁断熱工事。

現在では、写真のような壁断熱工事にも対応しますが、基本は“結露対策工事”を
中心に壁の結露対策工事を対応しております。



一般建築では、慣習と言ったほうが良いのかも知れませんが、コンクリート躯体
下地には様々な対処方法があります。
コンクリートに吹付け発砲ウレタン+GLボンド+石膏ボードで壁紙仕上げ。
これが基本です。

今回の壁コンクリート下地は、コンクリート躯体にGLボンド+スタイロボードで
壁紙仕上げ
と言うパターン。

GLボンドは悪くないのですが、10mm~20mm程度の隙間が出来ます。
この隙間が結露を発生させる悪さをする
と弊社では考えています。


この時は、GLボンドを採用せず、落した後GLボンドの+20mmを活かしスタイロ
フォームの厚みを15mm足して35mmのスタイロフォームボードを採用する予定
でしたが、収まりが悪いので結局30mmのスタイロボードになりました。

コンクリートボンドで圧着しているだけですので結露が酷ければ剥がれます。
そこが課題と言えば課題ですが、無事収まったので言うこと無し!

と言うのがこの当時の話です。


この時、既存スタイロボードを剥がしてみるとGLボンドが効いて無かった箇所が
あり、剥がして正解だったのですがGLボンドが効いていたら石膏ボードに防カビ
処理をして結露対策工事を実施することも可能だったかも知れません。

(一部障子が当たってしまう場所があるのでその部分は出来ませんが・・・)

弊社の結露対策工事は、厚み4mm以内ですので一般断熱工事の最低
30mmと比べると比較にならない程目立ちませんし効果があります。



振り返ってみると、工務店・リフォーム会社や大工などは断熱の古き慣習にこだ
わることが多いので同じことを繰り返えすことがあります。
築30年以上のマンションで「結露が止まらない」と嘆くなら、既存の断熱工事で
はなく、プレモの結露対策工事をご検討いただければと思います。


【関連ブログ】結露対策工事と壁紙張替え防カビ工事

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対策工事の違い


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