【団地】カビ取り含む防カビ工事で壁紙コンクリートカビ対策
2025/05/10

壁紙にカビ対策の必要性を感じる
神奈川県横浜市青葉区のたまプラーザ団地で過去に行った壁紙の防カビ工事によるカビ対策。
壁紙が写真のようにカビだらけで、カビ臭もかなり感じる部屋でしたので壁紙張替えだけでなくカビ取り含む防カビ工事によるカビ対策の必要性を強く感じました。
カビが発生していない箇所の壁紙を軽く叩くとコンクリート下地と言うのが分かりましたのでお部屋を必要以上に冬暖めてお部屋と屋外との寒暖差が発生してしまうのが原因なのでは?と思った次第です。

壁紙コンクリート下地のカビ取り
壁紙を剥がし、壁紙コンクリート下地のカビ取り作業です。
徹底的なカビ取り作業をしつこく行っています。
何故ならコンクリート下地が見えなくなるほど厚塗りの内装用パテが塗られており、コンクリート下地にカビが繁殖しているか?を確認出来ないほどだったのです。
パテを剥がしてまたカビを発見しカビ取りを繰り返すという作業をかなり長い時間かけております。
お願いですからパテの厚塗りをコンクリート下地に行うのは止めましょう。
パテは少し剥がしましたがパテ塗りの量が半端なく、コンクリート下地表面の凹凸が気になりましたので、パテ剥がしは断念し、カビ取りをしつこく行った次第です。
この時点でカビ臭は消失しました。

カビ取り後の防カビ施工
壁紙コンクリート下地のカビ取りを行い、拭き取り乾燥後に抗菌コーティングである防カビ施工を行いました。
巷では効果が○○倍とか謳っている製品を使用している会社もあるように聞いておりますが、弊社の防カビ施工で使用する薬剤以上の製品は無いと確信しております。
何故なら建物内外に発生する57種類のカビを全て防止出来る薬剤はほとんど無いからです。
防カビ工事専門業者として20年の経験で断言出来る事実です。

カビ取り含む防カビ工事で壁紙カビ対策
カビ取り含む防カビ工事で壁紙カビ対策の最終段階は壁紙張りになりますが、内装用パテに防カビ処理を行い、壁紙糊にもぼカビ処理を行い、壁紙張りを終えています。
壁紙コンクリート下地のパテの厚塗りを剥がして凹凸が多少出来ていますので、大量にパテを消費しています。下地調整を終えて壁紙張りを行ったのが写真になります。
ここまでは当時の話です。
現在は、ここまでのパテの厚塗りであればもっとパテを剥がし
た上でのカビ取り含む防カビ工事を行い、結露対策用シートを貼り(防カビ結露対策工事)を強くお勧めしています。
カビ取り含む防カビ工事で壁紙カビ対策を行ってもコンクリート下地の結露で安全性が高く非流出性の防カビ剤を使用しても流出する可能性は否定出来ませんので、壁紙を剥がした際に結露対策も一緒に行うのが妥当であると弊社は考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
もし機会がありましたら、プレモまでお気軽にお声かけください。
団地・マンションの壁紙コンクリート下地からのカビでお困りの時は、プレモのカビ取り含む防カビ工事と結露対策工事をぜひご検討いただければと思います。
埼玉と東京の一部地域に対応します。
埼玉寄りの千葉の一部地域に対応します。
東京寄りの神奈川の一部地域に対応します。
おすすめ記事
【埼玉県入間市】狭さを感じない壁防カビ結露対策工事(追記アリ)
----------------------------------------------------------------------
有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
埼玉で部屋のカビ対策なら
埼玉でご自宅のカビ臭対策なら
----------------------------------------------------------------------