【2025年最新版】住宅床下防カビ工事を行うための潜る条件
2025/04/10

床下高25cmは作業場無理がある
住宅床下に潜る条件の最新版です。
<弊社の住宅床下に潜る条件>
床下高40cm以上・床下点検口や床下収納があり45cm角あれば下見や防カビ工事が可能です。
それ以外は潜ってみないと分かりません。
写真のような床下高25cm程度では潜る条件ではありません。
皆さんのお住まいも床下高あるのかを知らない人があまりにも多いので、ご自宅の床下高ぐらいは何cmなのか知りましょう。

床下高40cm以上必要
床下に何とか潜れれば防カビ工事が出来ると判断するお客様が多いようですが「何とか潜れる」のと「防カビ工事する」のでは全く違います。
薬剤などを持ってほふく前進するので、作業出来る高さが必要になります。
そのためには、床下高40cm以上は必須です。

畳下の床下点検口は作業可能か?
シロアリ駆除業者が畳下の荒床に点検口を設けた!とか押入れ内に点検口を設けた!から「そこから潜れば」と言うお客様がおられますが、床下の作業はそんなに甘いものではありませんし、非常に危険を伴う作業と言ったほうが良いでしょう。
そのため、シロアリ駆除業者が設けた点検口ではなく、大工による点検口から床下に潜るのが理想でしょう。

長さ52cmあればOK
先ほどの畳下点検口のサイズは長さが52cmありますので条件はクリアしています。
45cm以上あればOKですので、ご自宅に床下に潜る点検口や床下収納が無い時は、大工にお願いして50cm程度の点検口を設けてもらってください。

幅32cmなら何とか床下に潜れる
長さは52cmで幅は32cmありました。
ですので、床下に潜る条件は何とかクリアしています。
シロアリ駆除業者が設ける点検口は30cm角だったりしますので、作業内容が違い過ぎる弊社と比較しても無理があると言わざるを得ません。
点検口を設けるのがイヤな方は防カビ工事を諦めてください。
自宅床下を守るための最低条件です。
何度も書きますが、床下高40cm以上・床下点検口や床下収納があり45cm角以上あれば対応可能です。
決して難しいことではありません。
ぜひ一度床下高を採寸してみてください。

潜らないと分からない狭い人通口
潜らないと分からないのが狭い人通口(※写真)だったり、人通口自体が無い住宅が意外と多いので驚かされます。
シロアリ駆除業者は無理やり狭い人通口を壊して奥に行こうとしますが、弊社は内基礎を解体してまで奥に行くことはしておりません。(何故なら内基礎を解体すると耐震性が大きく落ちる危険性があるからです。内基礎解体後にアラミド繊維などの補強をしても建物全体の耐震性とは全く関係無い余計な工事をすることは問題だと考えています)
写真のように人通口の下側がせり出ているような事案は実に多く、築30年以上経過している住宅に多く見る人通口でもあり、このような時は防カビ工事不適格とお客様にお伝えし、部屋の床に点検口を設けてもらうようにお願いしています。
ご自宅の床下木材合板カビでお困りの時は、プレモまで問い合わせください。(床下に潜る条件を事前確認ください)
埼玉・東京を中心に千葉や神奈川に対応しています。
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