有限会社プレモ

住宅床下換気扇設置しても合板カビは発生する

住宅床下換気扇設置しても合板カビは発生する

2024/09/07

床下換気扇ではカビ対策ならず

床下換気扇の設置を勧める床下業者が大勢いますが床下換気扇はカビ対策にはなりません。(写真のような床下換気扇周辺の合板カビは良くある光景です)空気を循環させるには限界がありますし、カビが繁殖してしまうとカビ胞子を大量飛散させますので止めないといけない!という現実があります。また床下換気扇を設置する業者もカビが発生している場所に設置するものでカビは放置ですから話になりません。お住いの床下は大丈夫ですか?ご実家床下に床下換気扇設置されていませんか?

カビ取り作業はとても重要

床下換気扇がカビ対策になりませんので、カビ取り作業含む防カビ工事が第一選択になります。シロアリ駆除業者などの床下業者ではカビ取りは行いません。つまりカビが繁殖している合板に防腐防カビ剤を噴霧して終わりですので、写真のようにキレイになりませんしカビはそのままとなります。※写真はカビ取り作業中になります。
間違った選択をするととんでもない床下になってしまいますのでご注意ください。

カビ取り翌日殺菌消毒

写真はカビ取り作業翌日に行った殺菌消毒の途中になります。丁寧に殺菌消毒剤を噴霧していますが、これだけ酷いカビの合板ではやり残しがいくつかあるもので、カビ取り作業当日夜にやり残しがあるかどうか確認した上で、翌日の殺菌消毒の際にやり残し箇所のカビ取り作業を行うようにしています。殺菌消毒はカビ取りで漂白された木材合板に追い殺菌消毒(出来る限りカビを死滅させる作業)になりますのでとても重要です。

最終日に木材合板に防カビ施工

カビ取り作業➡殺菌消毒➡防カビ施工(※写真)になります。抗菌コーティングである防カビ施工は非流出性が高く人体に高い安全性の薬剤ですので、カビが繁殖する木材合板に対してはしっかり浸透させるべくブラッシングをしてカビの発育阻害環境を作るべく作業しています。中には玉を多く作りその場所だけはよりカビ難くさせるようなことも行っています。(なかなか上手く出来ませんが・・・)床下木材合板カビが発生しています!と言われたら床下高40cm以上で床下点検口があり45cm角以上に対応するプレモ防カビ工事をぜひご検討ください。電話やメール問わず皆様からの問い合わせお待ちしております。


 

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