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基礎内断熱工法の住宅は床下がカビやすいという前提で建築されてない

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基礎内断熱工法の住宅は床下がカビやすいという前提で建築されてない

基礎内断熱工法の住宅は床下がカビやすいという前提で建築されてない

2023/11/26

フローリング端の通気口設置は問題

床下基礎内断熱工法を採用している住宅の中には1階フローリング端に通気口(ガラリ)を設けているのを目にすることがあります。何故このような通気口が設置されているか?理由は床下を一つの部屋として考え床下と室内の空気の循環を自然にあるいは強制的に行うことを目的としているための設置です。ただそれは机上の空論になることがあるため事前に対策を講じておく必要があります。床下側にカビが発生すると室内にカビ被害を及ぼす可能性があるという考えは建築会社や一級建築士にはありません。ここが大きな問題です!

竣工後に発覚する床下通気口周りのカビ

フローリング端に通気口を設置しておくと床下の構造用合板にカビが発生すると通気口から室内にカビ胞子が流入しカビ臭い室内になることがあります。多くは窓の開閉や空気清浄機で対応することが可能ですが、床下から通気口を通じカビ胞子が流入するのは避けたいものです。ではどうするのか?床下防カビ工事を行うことがマストと言えるでしょう。熱交換機器が導入されてもエアコンが導入されても竣工後に稼働しますのでカビはそのままですので防カビ工事する必要があります。

構造用合板に突き出ているビスは問題

基礎内断熱工法の床下に潜ると写真のようにビスが突き出ていることがありますが、ヒートブリッジ現象を考えるとビスが構造用合板から突き出ているのは良いことではありません。それこそが問題!と提起する人もいるくらいです。このビスをそのままにしておくと錆が見られボロボロの状態になり、砕け散ることになります。と言うことはビスで抑えていたものが浮いたり暴れたりすることになり不安定になりますので構造用合板に突き出て来るビスは良くないので、建築会社は何かしら対策をとる必要があるでしょう。床下にカビが発生している基礎内断熱工法の場合ビスも錆びてボロボロ状態になっています。

以上のように建築会社は自分たちが施工する新築工事にカビが発生するとは考えてもいませんのでカビ対策など眼中に無くお客様(施主様)から言われて気づくというパターンが横行しています。可能なら床下基礎内断熱工法の構造用合板や大引きなどに防カビ工事を事前に施工しておくのがお勧めです。昔と違い防カビ工事=欠陥住宅とは誰も思わないでしょう。むしろ抗菌コーティングを床下の構造用合板や大引きにカビなどが発生しないように施しておく!という趣旨の元にお客様にオプションとして説明するのが良いと弊社は考えている次第です。プレモの床下防カビ工事は、床下高35㎝以上で床下点検口45㎝角以上あれば対応可能ですので竣工前後の床下基礎内断熱工法の構造用合板や大引きカビでお困りの時はお気軽に電話やメールで問い合わせください。埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県や群馬県・栃木県・茨城県に対応しています。

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