【神奈川県横浜市】ガスファンヒーターによる壁紙石膏ボード下地防カビ工事

冬から春にかけてガスファンヒーターを使用し壁紙にカビが発生することは良く見かける光景です。こちらのお住まいは神奈川県横浜市青葉区の分譲マンションの洋室になります。カーペット貼り替えも含め工事もご依頼をいただきました。
弊社がこんな工事も行っていると言うのを理解していただくために過去例を引っ張り出してのご紹介になります。

壁紙を剥がした直後になります。写真の状況ではカビ繁殖範囲がある程度しか分かりません。
もしかしたら、壁紙石膏ボード下地の交換を余儀なくされる可能性すらありました。

裏打ち紙を剥がしつつカビ繁殖の全貌を見ることが出来ました。当時は石膏ボード下地交換まで至ってないと判断しています。普通のリフォーム工事なら石膏ボード下地交換になるでしょう。この時点で廃材は少なくなります。

石膏ボード下地のクリーム色の厚紙を一枚剥がしてグレーの厚紙を見ることになりましたが、カビを追い掛けるとどうしてもこのような下地状況になってしまいます。
カビ取りを徹底的に行い、防カビ施工を行った直後の写真になります。

壁紙石膏ボード下地はキレイになりました。怪しい部分も無く防カビ工事後の乾燥をさせて終えています。
この後壁紙張りとカーペット敷きで内装工事も完了しています。工事期間は３日間です。
ガスファンヒーターを利用する方のお住まいはカビが非常に派生しやすい環境にありますので、壁紙張替え防カビ工事は必須と考えています。また現在は結露が発生する壁天井下地に結露対策工事を実施していますので、過去の壁紙張替え防カビ工事より強固なり結露も防止出来、防カビ効果が活きる下地になっております。
壁紙及び壁紙下地のカビでお困りの時は、プレモに相談ください。
埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川県に対応しています。