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通気口から床下カビ臭が室内に流入し健康被害に!

【神奈川県横浜市】通気口から床下カビ臭が室内に流入し健康被害に!

【神奈川県横浜市】通気口から床下カビ臭が室内に流入し健康被害に!

2022/11/18

注文住宅竣工後、床に設置した通気口からカビ臭が立ち上り健康被害に遭うケー
スが少なくありません。※写真は神奈川県横浜市の注文住宅

竣工後まもなくの健康被害もあれば、築7~8年程度経過してからの健康被害も
あるのが問題だと思っています。
皆さんの住宅のフローリングの端に、上記左写真のような通気口は設置していま
せんでしょうか?


ここ10~15年程の間に、床下基礎内断熱工法や根太レス工法が導入され、床下工
法の環境が大きく変わりました。
大きく変わった床下工法による弊害もあります。
その一つが、通気口から立ち上るカビ臭による健康被害です。

赤ちゃんから働き盛りの40歳代まで、カビ臭を体内に取り込み酷い方は「夏型過
敏性肺臓炎」に罹る方もおられました。

問題は、床下基礎内断熱工法による湿気が逃げないこと。
竣工前は、上記右写真のような熱交換システムは稼働していません。
ですので、床下の湿度は高止まりしたままですので、構造用合板にカビが発生す
ることも良くあります。

また、竣工後も上記中写真のように竣工後から3年程度は、高い湿度を保ったま
まですので床下木材合板(大引きや構造用合板)にカビが発生するのは当たり前
の話です。

①床下基礎内断熱工法を採用、②フローリング端に通気口(ガラリ)設置、
③6月~9月末まで床下の湿度が高止まり

 

この3つが絡むご自宅の床下は、カビが発生しているか?のチェックが必要不可
欠になりますので、ご心配な時は、防カビ工事を行うのも予防の一つとしての選
択肢
だと思っています。

注文住宅床下基礎内断熱工法のカビやカビ臭でお困りの時は、プレモまで問い合
わせ・相談ください。

埼玉・東京を中心に千葉・神奈川、群馬・栃木・茨城に対応します。
費用の目安は、メニューを参照下さい。

床下基礎内断熱工法は危険な工法とも言えます。
防カビ工事でより良い床下環境を作りましょう!

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