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夢の地下室が『カビの温床』に!? 諦めないで!プロが教える根本解決法

夢の地下室が『カビの温床』に!? 諦めないで!プロが教える根本解決法

夢の地下室が『カビの温床』に!? 諦めないで!プロが教える根本解決法

2025/07/21

カビ臭いジメジメした地下室を使えるように

埼玉県上尾市の実績20年の防カビ工事専門業者プレモです。
暑い日が続きますが、こんな暑い日は涼しいところが一番だと思います。中でも地下室は涼しくて過ごしやすい場所ですがカビが繁殖していたり、カビ臭が気になったりしますので何とかしたいと思うのではないでしょうか?

序章:地下室が使えない
「趣味の部屋」「シアタールーム」「書斎」「静かな寝室」…地下室は、あなたの夢を叶える特別な空間ですよね。しかし、その夢のような空間が、実は「湿気とカビの温床」になってしまい、カビ臭や健康被害に悩まされているケースが少なくありません。

「うちの地下室、なんだかジメジメする…」「独特の臭いがする…」 「夏になると体調が悪いのは、もしかして地下室のカビのせい…?」

もし、そう感じているなら、このブログがあなたの地下室の悩みを解決するヒントになるはずです。

地下室の「見えない敵」:カビと湿気の真実
なぜ、地下室はこれほどカビに悩まされやすいのでしょうか? それは、地下室特有の環境に原因があります。

1. 冷たい壁と「結露」の罠
地下室の壁や床は、一年を通して地中の冷気に冷やされています。そこに、外から入ってくる温かく湿った空気が触れると、まるで冷たいグラスの表面に水滴がつくように、大量の「結露」が発生します。特に湿度が高い夏場は、この結露が顕著になり、壁や床が常に湿った状態になります。カビは水分が大好物。この結露が、カビの絶好の繁殖場所となってしまうのです。

2. 地面からの「湿気」の侵入
地下室は地面に囲まれているため、コンクリートや壁のわずかな隙間を通して、地面からの湿気(水蒸気)が絶えず建物内部に侵入してきます。目には見えませんが、常に地面から水分が供給され続けているのです。これが、地下室が常にジメジメする最大の原因の一つです。

3. 圧倒的な「換気不足」
多くの地下室は窓がないか、あっても小さく、風が通りにくい構造です。そのため、湿った空気が滞留しやすく、一度こもった湿気がなかなか外に出ていきません。

「換気扇があるけど電気代がもったいないから止めていた…」というお声もよく聞きますが、これがカビを爆発的に繁殖させる原因となります。換気扇は、地下室の湿気を排出する生命線なのです。

4. 湿気が溜まる「死角」:膝下・階段室・収納
地下室では、湿った重い空気が下に沈み込むため、床面や膝下の高さに湿気が集中して滞留します。

階段室の異変:階段を3~4段降りただけで空気が重く感じたり、カビ臭が漂ってきたりするのは、この湿気とカビの胞子が沈み込んでいる証拠です。

収納内部の悲劇:クローゼットや階段下収納、押し入れなどは特に空気が滞留しやすく、収納している衣類やキャリーバッグ、ゴルフバッグやベッド、家具などがカビ臭くなったり、カビが生えてしまったりする被害が多発します。

5. 「ドライエリアがあるのにカビ臭い」のはなぜ?
「うちはドライエリア(空堀)があるから大丈夫だと思っていたのに、やっぱりカビ臭い…」というお声も少なくありません。ドライエリアは換気に有効ですが、以下のような問題があると、カビの根本解決には至りません。

ドライエリア自体の排水不良や汚れ:水が溜まったり、落ち葉やゴミが堆積したりすると、そこでカビが発生し、地下室へ臭いが侵入します。

地下室内部への湿気侵入:ドライエリアがあっても、壁や床から地面の湿気が侵入したり、外気の高湿度な空気が冷たい地下室で結露したりすることは防ぎきれません。

カビ臭の残留:一度カビが大量発生すると、目に見えるカビを除去しても、カビの死骸や胞子、カビが放つ臭い成分が建材の奥深くに染み付いてしまい、カビ臭が残ることがあります。

6. 古い地下室に潜む「構造的な問題」:防湿シートの劣化
特に築年数の古い地下室では、壁や床の下に敷かれている「防湿シート」が経年劣化しているケースが少なくありません。防湿シートは、地面からの湿気が建物内部に侵入するのを防ぐ重要な役割を担っていますが、これが劣化すると、その機能が失われてしまいます。

雨の日の翌日に顕著:防湿シートが劣化していると、雨が降った翌日などに、地中から大量の湿気が直接室内に流れ込むことがあります。これにより、地下室の湿度が急激に上昇し、カビが爆発的に繁殖する原因となります。

根本的な対策の必要性:このような場合は、表面的な対策だけでは一時しのぎに過ぎません。湿気の侵入経路を特定し、防湿シートの補修や再施工、あるいは適切な防水・防湿工事といった、より根本的な対策が必要となります。

7. 新しい建物でも油断禁物!「置床」の下に潜む湿気とカビ
築年数が浅い建物や賃貸マンションのメゾネットタイプでも、地下室のカビ問題は発生します。特に注意が必要なのが、「置床(おきゆか)」が設置されているケースです。

見えない場所で進行:置床は、床下の配線や配管スペースを確保するために設けられますが、その下にあるコンクリート壁や床が湿気を帯びていても、表面からは気づきにくいという落とし穴があります。

湿気とカビの温床:高い位置にある窓からの換気が不十分な場合、置床の下に湿気が滞留し、壁が濡れた状態が続くことで、見えない場所でカビが繁殖してしまうことがあります。築1年といった新しい建物でも、このような構造的な特性から問題が発生するケースがあるのです。

「間違った対策」がカビを悪化させる!

「なんとか自分で対策しよう」「リフォームついでに…」と、誤った対策を選んでしまうと、かえってカビ問題を悪化させ、無駄な費用と労力が発生することがあります。

1. 珪藻土パネル・漆喰・断熱塗料の落とし穴
珪藻土パネルや柔らかい珪藻土: 調湿効果があると言われますが、地下室のような恒常的な高湿環境では、吸湿能力を超えると飽和し、それ自体がカビの温床になりやすいです。一度カビが生じると、アフターメンテナンスも非常に大変です。長期的な調湿効果を求めるなら、剥がし張替えが容易な素材を選ぶことが、将来的なメンテナンスやカビ対策の観点からも重要です。

・硬い珪藻土:表面的な対処に過ぎず、下地のカビの根源を断つことはできません。見た目はきれいになっても、内部でカビが進行している可能性が高いです。

・柔らかい珪藻土:柔らかい珪藻土とは爪を立てると爪痕が残るスポンジのように柔らかい珪藻土を言います。調湿効果に富んでいるのが特徴ですが、湿気を取り込みすぎる傾向が強く、湿気を放出する前に保湿材化してしまいカビを大量発生させるカビ増殖建材になりかねないので、地下室にはおすすめ出来ない建材と言えるでしょう。カビが繁殖するとアフターメンテナンスが大変になり、カビ臭い地下室になってしまい健康を害するようになりますので採用する際はご注意ください。

・漆喰:初期は強アルカリ性でカビに強いですが、時間の経過とともに中性化・酸性化し、カビが繁殖しやすくなります。地下室の湿気環境では、その変化が早く進む可能性があります。

・断熱塗料:別名セラミック塗料と言われています。断熱効果はあっても、カビの発生を抑制する効果は期待できません。むしろ、塗料自体がカビの栄養源となることもあり、カビてしまうケースも珍しくありません。中には防カビ剤を断熱塗料に含有させる事例もありますが、それでもカビやすいことには変わりありません。
・コンクリート打ち放し:湿気に強い訳ではありません。むしろ建築してから3年~5年ほどはコンクリートからの湿気放出があり、カビ臭い地下室になる可能性が高くなります。地下室にお勧めする仕上げではありません。

これらの素材は、適切な環境で使えば良いものですが、地下室のカビ対策には不向きな場合が多いのです。

2. 壁紙下地の問題:石膏ボード・耐水ボード・重ね貼り
壁紙の下地に使われる石膏ボードや耐水ボードは、カビの栄養源となる有機物を含んでいます。湿気が供給され続ければ、耐水ボードであっても必ずカビます。

特に厄介なのが「重ね貼り」です。古い壁紙やボードの奥でカビが繁殖しているにもかかわらず、その上から新しい壁紙やボードを貼ってしまうと、カビを閉じ込めてしまい、新たなボードもすぐにカビてしまいます。

3. 地下室の畳敷きの限界
地下室の畳敷きはおすすめしません。カビを助長させるイ草は地下室には不向きです。店舗などで地下室に薄畳を敷き込んでいる状況では湿気が溜まり込み続け、イ草の裏側や畳と畳の合わさる箇所にカビがとんでもなく発生しますので、絶対に避けていただきたいと思っています。除湿機を3台以上稼働させてもタンクはあっという間に満タンになりますので地下室に畳敷きはお止めください。かつて弊社も畳の防カビ工事を行っていましたが、現在は原則お請けしておりません。

「もう諦めないで!」あなたの地下室は生まれ変われる
「もうこんなにカビている地下室だから換気扇稼働させても意味無いし、電気代が勿体ない」 「いっそ地下室を埋めてしまいたい!」

このようなお客様の悲痛な叫びを、私たちは何度も耳にしてきました。しかし、ご安心ください。あなたの地下室、諦める必要はありません。

目に見えるカビは氷山の一角です。壁の裏側や床下など、見えない場所でカビが深く根を張っているため、換気扇のような日常的な対策では解決しないように感じるのです。換気扇は「予防」には有効ですが、すでに広範囲に繁殖したカビを「除去」する力はありません。

また、家具やベッド(マットレス含む)からのカビ臭も、非常にデリケートな問題です。しかし、カビ臭の根本原因を解決し、お客様に真の快適さを提供するためには、その原因がどこにあるのかを明確に伝えることがプロの義務だと考えています。

私たちは、大規模な解体をせずに、カビの根本原因にアプローチし、「埋めてしまいたい」と思うほどのカビ臭を解消する専門家です。

地下室の壁紙下地に防カビ工事

壁紙張替えをしても直ぐにカビが発生してしまい、何度も同じことを繰り返しているので諦めかけた施主様が神奈川県横浜市におられました。

プレモ防カビ工事を壁紙下地に実施し、7年になりますがカビは発生しておりません。

カビ臭い階段室の壁紙下地にも防カビ工事

地下室のポイントは間違いなく「階段室」と「階段下収納」です。光が入りにくい地下室では暗所用光触媒でもその効果は限定的です。

弊社防カビ工事は「壁紙カビ3年保証防カビ工事」があり、50件以上の実績がございます。カビ臭い・カビが短期に再発する状況で7年カビを止め続けるのは至難の業と言えるでしょう。

根本解決は「カビ専門家」へ!当社の徹底した防カビ工事

地下室のカビ問題は、建物の構造と物理現象が複雑に絡み合った非常に専門的な課題です。だからこそ、カビに特化した専門家による根本的な対策が必要です。

「大きな解体は不要」で負担を最小限に

弊社は、お客様の負担を最小限に抑え、「大きな解体なし」でカビの根本解決を目指します。住みながらの工事も可能ですので、日常生活への影響を抑えながら、短期間で快適な空間を取り戻せます。大規模なリフォームが必要な場合は、信頼できるリフォーム会社をご紹介することも可能です。私たちはカビに特化した専門家として、最適な方法をご提案します。

他社とは違う!「壁紙3年保証防カビ工事」の真価

 

他社で相見積もりを取られたお客様から、「弊社の2倍強の金額で、保証期間が6ヶ月だった」というお話を聞き、私たちも驚くことがあります。※写真は東京都渋谷区で行った「壁紙カビ3年保証防カビ工事」です。

一般的な防カビ工事では、壁紙表面への施工にとどまることが多いです。しかし、弊社の「壁紙3年保証防カビ工事」は、カビの根っこから徹底的に除去・抑制することで、長期的な安心をお届けします。

弊社の「壁紙カビ3年保証工事」は、壁紙表面・裏打ち紙・壁紙下地(多くは石膏ボードやコンクリート・合板下地)が対象になります。【免責事項】結露が著しい壁紙下地は対象外となります。(防カビ結露対策工事をおすすめするさせていただき3年保証工事にすることことが可能です)※他社の保証工事との違いを確認ください。

当社の「壁紙3年保証防カビ工事」が選ばれる理由:

1. 圧倒的な保証期間:『3年保証』
他社では半年~1年保証が一般的ですが、弊社は『3年保証』をお約束します。これは、私たちの技術と使用する薬剤への絶対的な自信の証です。カビの再発リスクが高い地下室で、たった6ヶ月の保証で本当に安心できますか?

2. 保証範囲の深さ:下地への徹底施工
カビの根は壁紙の裏側や、建材の奥深くに潜んでいます。表面だけきれいにしても、すぐに再発してしまうのはこのためです。 弊社の工事は、まずカビの発生している壁紙を丁寧に剥がします。 次に、カビがひどい・傷んでいる石膏ボードは必要な部分だけ交換し、カビの根源を断ちますが余程のことがない限り交換することはありません。露出した下地(石膏ボードやコンクリート面)に強力な防カビ剤を徹底的に塗布。そして、新しい壁紙を貼り付けた後、壁紙表面にも再度防カビ施工を行います。下地を含めた施工箇所全体を保証します。

3. 費用対効果の高さ
一見高そうに見えるかもしれませんが、再発のリスクと、その都度かかる追加費用を考えれば、一度の投資で3年間安心して快適な地下室を手に入れる方が、はるかに経済的です。

4. コンクリート直貼り箇所への対応
特に、地下室ではコンクリート直貼り壁紙の箇所も多く見られます。このような場所には、防カビ施工と合わせて結露対策工事も行い、二重の対策でカビの発生を強力に防ぎます。

お客様の混乱を解消する誠実な提案
私たちは、お客様が「どれを選べばいいか分からない」と混乱することがないよう、最初から誠実で明確な見積もりを提示します。

もちろん、お客様の予算に合わせた柔軟な提案も可能です。例えば、費用を抑えたい場合は、保証期間は短くなりますが、それでも「1年保証」を付加するなど、お客様の状況に寄り添った最適なプランをご提案いたします。

まとめ:あなたの地下室を諦めないでください

地下室は、適切に湿気とカビの対策を行えば、非常に快適で価値ある空間になります。

「もう換気扇じゃダメだ」と感じた時こそ、プロの出番です。私たちは、お客様の「諦め」を「安心」に変えるために、徹底した施工と長期保証をお約束します。

地下室のカビやカビ臭でお悩みなら、ぜひ一度ご相談ください。専門家が無料で診断し、あなたの地下室を快適な空間へと生まれ変わらせるための最適な解決策をご提案いたします。

【プレモの対応地域詳細】

◆壁紙張替え防カビ工事・防カビ結露対策工事(コンクリート下地対応)などの内装工事対応地域・砂壁や柔らかい珪藻土掻き落とし防カビ工事含む
埼玉(秩父市周辺・深谷市・本庄市周辺地域除く)
東京(離島除くほぼ全域)
千葉(埼玉寄りの野田市・流山市・市川市・松戸市・柏市・我孫子市・船橋市・鎌ヶ谷市など)
神奈川(川崎市全区、横浜市港北区・鶴見区・都筑区・緑区・青葉区、相模原市全区)
■壁紙カビ3年保証防カビ工事も行っています。(カビ臭・カビが原因の病気に罹っている方のお部屋・地下室や半地下などに多く実施しています)

◆カビ取り含む防カビ工事全般(カビ臭・押入れ・クローゼット・階段下収納・地下・半地下・漏水・雨漏り・壁紙表面・壁紙下地・解体後防カビ工事・建築中住宅など)
埼玉・東京の一部地域を中心に埼玉寄りの千葉や東京寄りの神奈川に対応しています。

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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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