大家さん必見!漏水事故、その後の「カビ対策」が重要です!
2025/07/15
「賃貸経営の安定」を脅かす、カビのリスクを見過ごさないでください
埼玉県上尾市の実績20年の防カビ工事専門業者プレモです。
多くの情報の中から弊社ブログを見つけていただきありがとうございます。
今回は「賃貸の漏水事故」です。
※写真はアパート階上からの漏水事故のカビです。
賃貸の漏水事故後のカビ対策は正直大家さん次第です。昨年年末に仕事をさせていただいた神奈川県川崎市の大家さんや先日の東京都板橋区の大家さんの対応は素晴らしいと思いました。ただ多くの大家さんは「安かろう悪かろう」に近い大家さんも多くおられ、人に貸すというレベルになってない事例も少なくなく、初期対応を間違えないで欲しいと願う賃貸の漏水事故現場は大きな問題と可能性を秘めています。
階上からの漏水事故、入居者様にはご迷惑をおかけしましたが、ご退去いただいた今だからこそ、大切な物件を根本から守る絶好のチャンスです。目に見えないカビは、放置すればするほど深刻な問題を引き起こし、将来の入居者確保や物件の資産価値に大きな影響を与えます。
「空室」だからこそ徹底できる、漏水後のカビ対策!:
賃貸の漏水事故後の対応は解体が中心になります。そのため入居者が一度退去していただかないと出来ない工事になります。その「空室」だからこそ徹底的な漏水事故後のカビ対策が必要になるのです。
入居者がお住まいの状態では難しい、徹底的なカビ対策が空室時なら可能です。壁や天井、床下など、普段はアクセスできない場所までしっかりと確認し、カビの根本原因から対処することができます。
漏水事故後は一番注意しないのは「目視」です。目視で来て手が届く範囲であれば力も入りやすいですし、刷毛塗りによる【カビ取り作業】もしっかり出来る利点があります。つまり解体しないと出来ないことなのです。中途半端の解体だと復旧してから「カビ臭い」と指摘されることになりかねませんので、出来る限りの解体が被害状況により行うことが必須となります。
広範囲の診断と施工:家具や荷物の移動を気にせず、漏水の影響範囲全体を正確に診断し、隅々まで防カビ処理を施すことができます。
乾燥期間の確保:湿った建材に防カビ工事を行いさらに水分をプラスさせますが、弊社としても意図的な感想作業も出来ますが、広大なスペースの場合は十分に乾燥させる期間確保が必要になります。
効率的な作業:作業スペースが確保されるため、工事期間の短縮や費用効率の向上にも繋がります。防カビ工事中に大工や内装職人が同じ空間で作業するようなことがないようにしなければいけません。
見えないカビが引き起こす「将来のリスク」:
漏水によるカビは、表面的な問題ではありません。放置すれば、以下の深刻なリスクに繋がります。
新たな健康被害のリスク:次の入居者様が、知らず知らずのうちにカビによるアレルギーや喘息などの健康被害に遭ってしまう可能性があります。これは、入居者様からのクレームや、最悪の場合、訴訟問題に発展するリスクもはらんでいます。
物件イメージの著しい低下:カビ臭やカビの跡が残っていると、内見時の印象が極めて悪くなります。「カビの生えている物件」というイメージは一度ついてしまうと払拭が難しく、空室期間の長期化や賃料の値下げを余儀なくされる可能性が高まります。
建物の構造的なダメージ:カビは木材などの建材を腐食させ、建物の耐久性を著しく低下させます。放置すれば、大規模な修繕が必要となり、想定外の巨額な出費に繋がることも少なくありません。
資産価値の目減り:上記の全てが、最終的には大切なアパートやマンションの資産価値を大きく目減りさせる原因となります。
「今」防カビ工事を行うことが、未来への「投資」である理由:
退去後のタイミングで徹底した防カビ工事を行うことは、単なる修繕ではありません。それは、将来の安定経営と物件価値向上を見据えた、最も賢い「投資」です。
高稼働率の維持:清潔で安全な住環境は、入居希望者にとって大きな魅力です。カビの心配がないことを明確にアピールできれば、内見からの成約率が高まり、スムーズな次の入居者確保に繋がります。
適正な賃料の維持:カビの心配がない、質の高い物件は、適正な賃料を維持しやすくなります。将来的な賃料下落のリスクを軽減し、収益性を確保できます。
物件の長寿命化と資産価値の向上:カビによる建材の劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばすことで、長期的に安定した収益を生む資産として維持できます。売却を検討する際も、カビ対策がしっかり施された物件は高く評価されます。
安心感とオーナー様の信頼性:入居者への配慮が伝わり、オーナー様としての信頼性が向上します。これにより、入居者との良好な関係を築き、トラブルのリスクも減らせます。
専門家による「徹底防カビ工事」で安心を:
私たちは、漏水後のカビ被害に特化した専門的な防カビ工事を提供しています。空室という最高のタイミングを活かし、次世代の入居者様が安心して暮らせる環境を整え、オーナー様の資産を長期的に守るお手伝いをいたします。
根本からのカビ除去:カビ菌を根こそぎ除去し、再発しにくい環境を構築します。
漏水後のカビ対策は、今すぐ行うべき最優先事項です。ぜひこの機会に、埼玉県上尾市の防カビ工事専門業者である有限会社プレモにご相談ください。
物件の資産価値を蝕む、カビという静かなる「浸食」
漏水後のカビは、見た目以上に根深く、そして広範囲に及んでいることがほとんどです。
※写真は、漏水事故後のユニットバス裏石膏ボードカビです。
漏水後のカビ、その「見えない危険」を放置していませんか?
目に見えないカビを見逃すリスク:「見た目がきれいになればOK」という考え方では、壁の裏側、天井裏、床下といった目に見えない場所で繁殖しているカビを見過ごしてしまいます。診断を省けば、この見えないカビの存在に気づくことができません。
カビの再発、そして広範囲化:表面だけを処理しても、根本原因が残っていればカビは必ず再発します。再発するたびに都度修繕費用がかかり、最終的には当初の「安い」費用をはるかに超えるコストがかかることになります。
建材のさらなる劣化:放置されたカビは、建材を腐食させ続け、建物の構造そのものにダメージを与えます。結果として、大規模な修繕が必要となり、物件の寿命を縮め、資産価値を大きく低下させてしまいます。
次の入居者トラブル:新しい入居者が入居後にカビを発見したり、カビによる健康被害を訴えたりすれば、クレーム対応や家賃減額、最悪の場合は訴訟といった事態に発展しかねません。これは、目先の安い費用では到底カバーできない大きな損失です。
「賃貸経営の安定」を脅かす、カビのリスクを見過ごさないでください。
賃貸の漏水事故後のカビやカビ臭の「カビ対策」なら埼玉県上尾市の防カビ工事専門業者である有限会社プレモに相談ください。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
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埼玉・東京の一部地域を中心に埼玉寄りの千葉や東京寄りの神奈川に対応しています。
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