築30年以上の住宅所有者様へ:床下のカビ、その根本解決と賢い費用対策
2025/07/10
埼玉県上尾市の実績20年の防カビ工事専門業者プレモです。
多くの情報の中から弊社ブログを見つけていただきありがとうございます。
今回は「築30年以上の住宅所有者様へ:床下のカビ、その根本解決と賢い費用対策」です。
つまりは、余計な出費をせずに効率の良い防カビ工事をしましょう!という話です。
築30年以上にもなると「今さらお金かけて防カビ工事しなくても良いのでは」と思う方もいるでしょう。
では築20年以上だったらどうでしょう?一度床下の点検をしてもらいたいと思う方はグンと増えることでしょう。たった5年でそれくらいの違いがあるのです。(住んでいる人で違いが出るということです)
皆さんのお住まいである住宅の床下はカビ点検されたことがありますでしょうか?
もし今まで床下カビ点検を行ったことがないなら、一度弊社のような防カビ工事専門業者に点検してもらうことをお勧めします。
築30年以上にもなるとカビは繁殖していることがほとんどです。
風通しの良い床下高50cm以上の住宅でもカビについては心配されるのは至極当然です。
そのような時に皆さんが間違えるのが相談相手です。(問い合わせ先と言う意味です)
床下のことなら「シロアリ駆除業者」と判断するのがそもそも間違い。
カビには弊社のような防カビ工事専門業者が必要なのです。
■ 床下のカビは防カビ工事専門業者である理由
上記の写真を2枚見てください。
1枚目は、シロアリ駆除業者が手掛けた大引きです。(床を支える太い木材)
黒いカビが残留しているのが分かりますでしょうか?これで約2年経過です。
防腐剤中心に行っていますが、シロアリ駆除業者はカビ取りを一切行いませんのでカビ色素が残留して当然です。カビは死滅していません。
ご理解いただけますでしょうか?(安かろう悪かろうの典型です)
もう1枚は、弊社が手掛けた大引き防カビ工事になります。
キレイになっているのが分かりますでしょうか?
カビ取り作業➡殺菌消毒➡複合抗菌剤による抗菌コーティング(人体に安全性の高い防カビ剤を使用する防カビ施工)を実施しカビが再発しにくい環境を大引きや束柱などに行っています。
違いは明らかです。(作業は1日です)
床下でカビが繁殖している木材合板は基本カビ取り作業によりキレイ(漂白)にしなければいけません。
その上で、殺菌消毒でカビを出来る限り死滅させる薬剤が木材や合板に浸透してくれるのです。
最後の仕上げに、カビが再発しては困りますので人体に安全性の高い複合抗菌剤による防カビ施工を実施します。これで完了になります。
これだけの作業を3日間に分けて行います。1日で終わらせたいところですが3日間、頑張っても2日半はかかってしまいます。(カビ取り作業は刷毛塗りなので時間がかかります)
■ 長年のカビには「プレモ防カビ工事」の徹底した除去が不可欠
築年数の経った床下のカビは、表面的な雑巾で拭くや消毒用エタノールやアルコール消毒で解決することは絶対にありません。カビの根が深く張っていることが多く、放置すれば再発のリスクが常に伴います。ですのでカビ取り作業に時間がかかりますし、その後の殺菌消毒も重要です。
このカビ取り作業をシロアリ駆除業者は一切行いません。それで良いのでしょうか?
■ プレモ防カビ工事の強み
防カビ工事専門業者プレモの長年培った【カビに特化した確実な除去】で長年のカビを根こそぎ除去し、徹底的に死滅させます。シンプルですが一番強力ですので作業者はかなり危険な状況になることがありますが最も効果的な方法なのです。
単なる除去だけでなく、カビが再発しにくいよう、床下の環境を考慮した専門的な防カビ処理を施します。これは【再発しにくい環境づくり】として人体に安全性の高い複合抗菌剤による防カビ施工の実施です。防カビ施工を行うと空気中に飛散(浮遊)しているカビ胞子が木材や合板に着落しても根を生やすことが出来なくなります。この効果が素晴らしく強力なのです!
■ 無駄を省き、費用を賢く抑える「カビに特化」した提案
「床下=湿気対策必須」と思われがちですが、実はシロアリ駆除業者が行う「防湿シート+調湿材敷き詰め」はほとんど必要ありません。例えばベタ基礎(コンクリートの床)には必要ありませんが、すすめるシロアリ駆除業者が多いのです。土間でも必要ないことが圧倒的に多いのです。何故でしょう?
床下換気扇はもっと必要ありません。特別な条件下でなければ必要ありません。
そもそも通気口を塞ぎますので通気が悪くなり、床下換気扇設置している住宅のほうが健康的ではないと思うことが多く見られます。(内基礎と弊社が言う壁の下の基礎で風が塞がれますので部屋の隅々風を送るのにどれだけ多くの換気扇と電気代がかかり続けるのでしょうか?)
これら「防湿シート+調湿材+床下換気扇」を採用しなければいくらお金が浮くと思いますか?
採用するとあり得ないくらいの費用がかかりますので、皆さんはシロアリ駆除業者の言うことを鵜呑みにせず弊社のような防カビ工事専門業者に相談しましょう。
弊社としては床下の木材や合板にプレモ防カビ工事を行えばそれで済むと考えています。
■ 時間の経過で発生した木材合板カビにプレモ防カビ工事
床下の木材や合板のカビは1日にして成らずです。つまり長い間の湿気などが影響して発生していますのでプレモ防カビ工事を行えば、それだけで済むと言う話です。
プレモ防カビ工事の人体に安全性の高い複合抗菌剤(防カビ剤)は非流出性の高い薬剤で建物内外で頻発する57種類のカビを抑止することが出来ます。強力な防カビ剤でありシロアリ駆除業者が使用する防腐防カビ剤とは違います。
「カビ取りした後で使用するのが基本」なのが防腐防カビ剤です。これは販売会社に聞いてみました。
自分たちの都合の良い使い方はもってのほかでしょう。
どうしてカビ取りが必要なのか?シロアリ駆除業者のほとんどは防腐防カビ剤の大量噴霧で木材や合板のカビを下に落としたり、風圧で飛散させますが、二次被害として家中がカビ臭くなります。それがシロアリ駆除業者の言う「カビ取り」に相当すると考える次第です。
先ほど書きましたように「カビ取り」の後に行うのが防腐防カビ剤の正しい使い方です。
誤った使い方でカビが死滅することは絶対にありません。さらに最大3種類の組成薬剤が防腐防カビ剤ですから先ほど書いた建物内外に頻発する57種類のカビを止められるはずがないのです。
皆さんは効果の弱い防腐防カビ剤噴霧を信用しているのです。
それで納得されていますか?納得されていないようなら調べてください。
弊社では「プレモの強み」に記載しています。
■ プレモ床下防カビ工事でコスト削減を
シロアリ駆除業者の「防腐防カビ剤の大量噴霧に防湿シート+調湿材」の組み合わせは、床下木材や合板に発生しているカビ防止する強い効果はありません。ハッキリ書けば効果に疑問が生じるレベルです。
弊社は、メーカーが推奨しない、効果が不確かな方法で、お客様の大切なご自宅とご家族の健康を危険にさらすような工事は一切行いません。
本当に必要な「防カビ工事」に特化することで、お客様は余分な費用をかけることなく、最も効果的で費用対効果の高いカビ除去・予防対策を実施できますので、一度プレモまでお声かけいただければと思います。
■ 床下のカビ点検を実施しています
埼玉県上尾市の防カビ工事専門業者プレモでは、床下基礎断熱工法は定期点検を行っております。それは湿気が逃げない特殊な工法だからです。工事後1年以内に1度点検させていただいております。その後は3~5年に1度点検を行う程度で良いと思います。
過去においては埼玉県上尾市の事務所から片道120kmほどの場所(長野県軽井沢町・栃木県矢板市・千葉県市原市など)にも点検を実施しています。距離が遠いと2回目からは移動費用がかかることがあります。
この床下のカビ点検を築30年以上の在来工法にも適用します。
弊社と長いお付き合いになると思いますが、ぜひプレモ床下防カビ工事をご利用いただければと思います。
住宅床下の木材や合板カビが気になったり、指摘された時はプレモまで相談・問い合わせください。
下見無料地域も拡がっていますのでお気軽に相談くださいませ。
埼玉と東京の一部地域に対応しています。埼玉寄りの千葉・東京寄りの神奈川に対応しています。
相談いただければ他の地域にも対応出来ることがあります。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
おすすめ記事
【戸建住宅向け】あなたの家は大丈夫?「床下カビ&健康リスク」診断チェックシート
----------------------------------------------------------------------
有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
----------------------------------------------------------------------