壁天井の結露が酷い賃貸に結露対策工事しましょう
2025/02/16
結露が酷い部屋を改善するには
賃貸で壁天井結露が酷く発生する部屋は多いと思いますが、多くは先延ばしにする事例が少なくありません。大家さんに言えない管理会社や不動産会社が多く入居者はとても困っている状況があります。
壁天井の結露が酷い賃貸の部屋を改善するには壁紙下地が何なのか?が分からないと先に進めません。
➊ コンクリート下地 ❷ 石膏ボード下地 ❸合板下地 この中で多いのが➊と❷です。
コンクリート下地にスタイロフォーム系断熱材を貼ると窓枠や建具枠や木巾木まで交換やふかし枠が必要になり余計な工事が必要になりますのでお勧めは出来ません。
天井のような壁紙結露はコンクリート下地がほとんどですので大家さんにお勧めするのは防カビ結露対策工事です。長所は薄いシート(4mm未満)で圧迫感を感じることなく、コンクリート下地に穴を開ける必要がありませんので大きな音を立てることはありませんし、木巾木も交換する必要がありません。
石膏ボード下地の場合は石膏ボードの裏側にあるコンクリート躯体に断熱材が無かったりすることが多く、コンクリート躯体に結露が大量発生していることで石膏ボード下地がカビてしまうという事例も数多くありますので、調査ぐらいは行いましょう。
断熱材の無い壁の場合は、一般の断熱工事をしっかり行うことが必要になります。
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今回は賃貸について書きましたが、分譲でも同様の事例であれば対応しますので壁天井結露でお困りの時はプレモまで問い合わせください。
埼玉と東京の一部地域に対応しています。コンクリート下地直張り壁紙の壁天井の結露であれば千葉や神奈川の一部地域に対応します。お気軽にお問い合わせください。
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有限会社プレモ
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埼玉で部屋のカビ対策なら
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