共用廊下が結露で濡れる集合住宅【追記あり】
2025/02/03
結露が流れ出る部屋は危険
共用廊下に結露が流れ出る部屋があります。結露は玄関やFIX窓や縦長の腰窓などに発生することが多いのですが、放置し続けるとお住まいが傷むことになりますので出来る限り結露対策を行う必要があります。湿気が逃げ難い部屋・住み方が悪いなどが挙げられますが住み方の工夫(空気の循環と乾燥)を実践していただければ結露コントロールがある程度出来るのでは?と思っています。それでも壁天井が結露するなら壁紙コンクリート下地であれば防カビ結露対策工事を行うことをお勧めします。後付けで完璧に結露を止めることは出来ませんが、皆さんも出来る限りの住み方の工夫をお願いしたいと思います。
弊社の考える住み方の工夫とは、3LDKクラスのファミリータイプの場合キッチンの換気扇と据え置き型除湿機の稼働になります。住まいによって効果に違いがありますが夜の21時くらいからキッチンの換気扇を翌朝6時~7時くらいまで稼働させると玄関のドア枠やドアの結露が減ることがあります。また北洋室の壁天井や腰窓の結露が減少します。
据え置き型除湿機は置き方を考えないといけません。皆さんで何処に置けば良いのかを良く考えて実践してみましょう。
【追記】蒸気が漂う浴室のドアを開け放ちし続けるのは止めましょう。浴槽に蓋は必ずしましょう。
最低限の住み方の配慮とも言えます。自ら湿気を放つような生活をしていては結露によるカビが発生するのも無理はありません。
建築時のイニシャルコストを抑えた賃貸マンションや中には分譲マンションもありますが、中途半端な高い気密性と激しい結露が止まらない部屋があるのも事実です。何故そのような部屋になるのか1つずつ可能性を消去していかないといけませんが、コンクリート直張り壁紙やFIX窓や出窓・ガラスブロックなどが悪さをしている可能性は否定出来ません。
ちなみに、石膏ボード下地交換し壁紙張替えしても結露が止まることはありません。
壁紙張替え防カビ工事を行っても結露が止まることはありません。
プレモ防カビ結露対策工事と住み方の工夫を併用すればカビや結露を抑止することが出来ます。
壁天井の壁紙カビ・壁紙下地カビや壁紙コンクリート下地の結露カビでお困りの時はプレモまで問い合わせください。
埼玉及び埼玉寄りの東京一部地域限定になります。
※大工工事が絡む時の対応地域です。
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有限会社プレモ
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