輻射式冷房パネル裏の塗装は非常にカビやすい

輻射式冷房パネルは良く結露します。夏は本当に結露が凄く発生しますので手に負えない状況です。写真は外国製の輻射式冷房パネルになります。普段は目にすることはありませんが、注文住宅では採用されている人も多いでしょう。ですが夏の冷房機器で結露が大量発生しますので結露を下に送り込むような作りをしてもどうしてもカビが繁殖するようになります。

日差しが当たる塗装壁などは輻射式冷房パネルが原因でカビが繁殖することがあります。※写真がカビた塗装壁になります。
木材でも同様にカビが発生しますが、黒カビではなくアオカビが多いのも特徴の１つでしょう。カビが繁殖することを前提に取り付けておりませんのでカビが繁殖した時の対応が後手後手になりがちです。防カビ工事するにはパネル機器を一度外していただく必要があります。その上で防カビ工事です。カビ臭さを感じる部屋でしたら部屋全体の防カビ工事が必要になるでしょう。カビやカビ臭を軽視してはいけないことを知りましょう。カビが繁殖し見た目の不衛生さだけでなく健康被害にも遭いますので中途半端な対応だけは回避ください。

塗装壁は湿気に弱いのでカビやすい特性がありますので、写真のように防カビ工事してカビをリセットする必要があります。ここまでキレイにすると何処にカビが繁殖していたのか？分らなくなりますが、折角防カビ工事した上に再塗装しては防カビ工事が台無しになりますので絶対に行わないでください。分かった振りをする建築会社が多いので困ります。塗装壁にもカビは発生しますし、断熱塗装にもカビは繁殖しますのでカビやカビ臭でお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応しています。