床下カビ取りや殺菌消毒を行わないとカビ臭い住まいになる
2024/10/04
カビ繁殖時に防腐防カビ剤を噴霧してはダメ
カビを軽視すると木材合板にカビが繁殖している状況で防腐防カビ剤や防腐防カビ防蟻剤をカビの上に直接噴霧する作業員が後を絶ちません。床下業者(主にシロアリ駆除業者)が行っているのですが面倒なのでしょう。カビ取り作業をするのに時間がかなりかかりますから面倒なので嫌がります。結果住まいがカビ臭くなりとても困っている!という話を日本全国からいただいております。カビに直接防腐防カビ剤や防腐防カビ防蟻剤を噴霧してはいけないのです。アルコール消毒も効果ありませんのでカビ胞子を拡散させるだけですのでお止めください。そのような床下工事を行う会社には依頼してはいけません。カビ処理をしてから予防のために行うのでしたらまだしも防腐防カビ剤や防腐防カビ防蟻剤をいきなり噴霧してカビが死滅するはずがありません。愚の骨頂とも言える作業内容です。
時間をかけてのカビ取り・殺菌消毒は必須
カビが繁殖している木材合板に対し、時間をかけないとカビ取りや殺菌消毒は出来ません。2人で来て半日作業などあり得ない話です。カビ色素が残ってしまう場合も正直ありますが、何度カビ取り作業(漂白脱色)を行ってもカビ色素が除去出来ない事案は少なくありませんが、それ以外でカビの上から防腐防カビ剤や防腐防カビ防蟻剤をいきなり噴霧はいけません。何故なら住まい全体がカビ臭い状況に陥るからです。カビ臭くなると言うことはカビ胞子が室内に大量流入して来た証拠でもあります。このいきなり噴霧が床下業者の得意技でもありますが、写真のようにカビ取り作業をじっくり行い、さらに殺菌消毒を行えば床下は見違えるような木材合板になります。最後の仕上げで抗菌コーティングである防カビ施工を行えばカビが再発し難い環境を作ることが出来るのです。いきなり噴霧は回避すべきです。
プレモ防カビ工事は床下高40cm以上・床下点検口や床下収納があり45cm角以上あれば対応可能です。埼玉・東京を中心に千葉・神奈川、群馬・栃木・茨城に対応しています。
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