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結露とカビで傷んだ壁紙石膏ボード下地は交換しましょう

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結露とカビで傷んだ壁紙石膏ボード下地は交換しましょう

結露とカビで傷んだ壁紙石膏ボード下地は交換しましょう

2024/03/17

防カビ工事で対応すべきでない壁

埼玉県さいたま市浦和区の分譲マンションで11年前に防カビ工事した部屋があります。当時は何でも防カビ工事で対応するのが良いと考えておりましたが、長年の結露とカビで傷んだ石膏ボード下地は素直に交換するのが妥当と弊社では考えるようになりました。交換した上で結露対策をどうするか?を考えないと同じことを繰り返すようになります。この時はガスファンヒーターをあまり使用していない・・・と言う話を奥さんがされていましたが、お子さんからかなり使っていると言われ「防カビ工事だけでは厳しいかも」と思った記憶があります。腰窓の結露が発生している上にガスファンヒーターの蒸気が重なり、腰窓の結露を促進してしまい腰窓から下壁に大量の結露が日々垂れ流されるのは工夫をしても限界があるでしょう。皆さんの住むお部屋の腰窓は激しく結露していませんか?窓ガラスだけでなくアルミサッシの結露は要注意です

壁紙石膏ボード下地は結露で傷む

ガスファンヒーターによる蒸気と腰窓の結露が相まって結露が腰窓枠下段から滴り落ち腰窓下の壁紙や石膏ボードにカビを繁殖させ傷ませる原因になりました。石膏ボードの表面はクリーム色→グレー色の厚紙で構成されており、芯である石膏が見えたらいけないのですが、この部屋ではグレー色の厚紙もボロボロ簡単に剥がれる状況でした。防カビ工事で対応すると言った手前、内装用パテに防カビ剤を混入させ厚塗りするという手法で対応せざるを得ませんでした。一旦はキレイに見えても次カビが繁殖して来たら石膏ボード自体の交換を余儀なくされますので、耐久力を言う点を考えた時事前に石膏ボード交換は必須であると言えるでしょう。

防カビ工事不適格石膏ボード

同じことの繰り返しになりますが、最初の写真を見てください。最初の写真のような壁紙カビが発生していたら壁紙下地である石膏ボードに防カビ工事するのは不適格であるとお考えください。石膏ボード交換後に結露カビ対策を考えるのが筋です。こちらの写真は石膏ボードのグレー色の厚紙が結露とカビで簡単に剥がれそうになる状況を撮ったものです。壁紙石膏ボード下地の防カビ工事は廃材を出さないのが特徴ではありますが、結露やカビで傷みすぎた石膏ボード下地は交換するしかありません。広めに石膏ボード交換後に結露カビ対策として防カビ結露対策工事することをお勧めします。埼玉県のさいたま市・川口市・川越市の分譲マンションにお住まいで腰窓の結露によるカビでお困りの時はプレモまで問い合わせ・相談ください。大工も動きやすいので対応出来ます。

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