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【神奈川県横浜市】団地コンクリート下地カビ対策はそれで良いの?

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【神奈川県横浜市】団地コンクリート下地カビ対策はそれで良いの?

【神奈川県横浜市】団地コンクリート下地カビ対策はそれで良いの?

2024/02/10

団地コンクリート下地壁総パテ処理

神奈川県青葉区のたまプラーザにおける分譲賃貸団地の話を書きます。下見時に激しい結露が壁に発生しており、壁紙を剥がしてみるとコンクリート下地壁の壁一面に総パテを塗っていました。カビを隠そうとしたのでしょうが、結局総パテの厚塗りにするしかなったのですが、カビは一時的に無くなったように見えるだけであり、結露を止めることは出来ず結局やり直しをする羽目になったという話です。このような事例は団地のコンクリート下地壁に非常に多く話にならないリフォーム工事をされているのが実情です。

パテの厚塗りでカビ隠しは無理

厚塗りの総パテを剥がしてみると、コンクリート下地にもカビが大量発生していました。コンクリート下地に防カビ工事する前段階でパテを剥がす作業が大変で総パテをやれば良いというものではありません。パテを剥がしたコンクリート下地はカビだらけでしたが、団地のコンクリート下地壁にはパテでカビ隠しをする内装業者ばかりなのだろうと推測されます。ちなみにこのような状況でエタノールやアルコール系薬剤を使用しても漂白脱色効果もカビに対する殺菌効果もありませんので使用してはいけません。

コンクリート下地壁防カビ工事後

総パテを剥がし、カビだらけのコンクリート下地壁に防カビ工事(カビ取り→防カビ施工)この時は昔の話過ぎて殺菌消毒もまだ採用していませんでした。それでもしっかり防カビ工事を行うことでコンクリート下地壁はカビに強くなっています。現在の弊社防カビ工事は、カビ取り(漂白脱色)→殺菌消毒(出来る限りの死滅作業)→防カビ施工(抗菌コーティング)となっており、防カビ工事も進化しております。ここまでがカビ対策になります。

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断熱シート貼りで結露カビ対策を

カビを止めるにはまず結露から!をモットーにしている弊社としては、現在は防カビ結露対策工事を行っております。カビが発生している・結露が発生している箇所に防カビ工事を実施→乾燥後断熱シート貼り→翌日に壁紙張りを行っているのが防カビ結露対策工事になります。写真は別の現場ですが、翌日に壁紙張りを行っています。余程酷い住環境や建物の造りでない限り発生する結露は抑止可能ですし、防カビ効果もあり、室内側(壁紙表面)にカビを発生させることありません。団地に多いコンクリート下地壁の結露カビでお困りの時は、プレモまで問い合わせ・相談ください。埼玉県・東京都を中心に対応しています。千葉県や神奈川県の一部地域にも対応しています。

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