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コンクリート下地に総パテし壁紙張りをしても結露やカビは止まらない

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コンクリート下地に総パテし壁紙張りをしても結露やカビは止まらない

コンクリート下地に総パテし壁紙張りをしても結露やカビは止まらない

2024/01/23

コンクリート直張り壁紙と総パテ

築30年以上のマンションで稀に見るのがコンクリート下地直張り壁紙におけるコンクリート下地の総パテですが、皆さんは見たことありますか?写真は壁紙を剥がした後、壁紙裏打ち紙で隠れている総パテに繁殖したカビです。パテは実に良くカビます!これは間違いないこと。ですのでコンクリート下地に総パテなどを行ったらカビだらけになってしまいます。パテは内装用パテであり、下地の凹凸を平らにするための材料であり石膏系のパテを言います。内装用パテに防カビ剤が混入されているのですがJIS規格(日本産業規格)における防カビ剤ですのでかなりゆるゆるなものであり、高い効果を期待することは間違っています。(建物内外に57種類のカビが発生すると言われておりますが、そのうち3~5種類防止出来れば防カビ剤になってしまうのです。最大54種類が止まらなくてもOK!と言うのはおかしな話です)総パテとは下地全体に内装用パテを塗ること。パテをいくら塗ってもカビ対策にはならず、カビ隠しが良いところ。さらに結露を止めることも出来ませんから何のために塗るのか?と言いたくなるほどの大量のパテが塗られているとガッカリします。パテの話はこれくらいにしますが、パテにカビが発生していたり、カビ隠しをされると本当に大変な防カビ工事になります。内装職人さんに言いたいのはカビだらけの部屋は解体するか防カビ工事するかぐらいの気持ちで対応するのが妥当と弊社は考えています。中途半端な対応はカビ繁殖を広げるだけなることを知っていただければと思います。今日はパテの話なりましたが昨日今日と東京都杉並区にて防カビ結露対策工事の下準備(防カビ工事)を行っています。築30年以上のマンションでコンクリート直張り壁紙の結露とカビでお困りの時は、プレモまで問い合わせ・相談ください。埼玉県・東京都を中心に対応しています。千葉県・神奈川県の一部地域に対応しています。

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