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【東京都港区】賃貸コンクリート直張り壁紙結露カビの現実

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【東京都港区】賃貸コンクリート直張り壁紙結露カビの現実

【東京都港区】賃貸コンクリート直張り壁紙結露カビの現実

2023/09/02

賃貸マンション天井コンクリート下地

東京都港区の賃貸マンションの壁紙カビ対策と言う話で防カビ工事を過去に行っています。築30年近い賃貸マンションでは天井結露カビが著しく発生し、コンクリート下地にもカビが発生していました。
毎回思うのですが、賃貸業界では入居中の部屋特にワンルームでは1日施工と言うのが常識です。防カビ工事は対応出来るのですが、防カビ工事終えると内装職人が待機していますので乾燥し切らないうちに壁紙張りをしますので良い工事が出来るとは思えません。

柱型のコンクリート下地カビ

天井だけでなく柱型もコンクリート下地カビが発生しているのが分かります。今まで柱型にカビが発生しても壁紙張替えで誤魔化して来たのでしょう。目に見えるカビとカビ臭で入居者も困ることになります。コンクリート下地のカビを止めるならまず結露から・・・と言うことを考えると壁紙張替え防カビ結露対策工事を行うのが妥当です。理想を書けば結露対策工事に使用する断熱シートにも防カビ加工済みを使用しておくとさらに効果が高まります。ただ費用面で折り合いがつきませんので賃貸では採用されることはないでしょう。賃貸はクレームを処理すれば良いだけなのです。(これが賃貸業界の現実)

天井・梁・柱型コンクリート下地防カビ工事

こちらの部屋は、天井・梁・柱型と3箇所が結露しカビが大量発生するパターン。1日で復旧工事を終えるのはいささか急ぎ過ぎます。先ほども書きましたが、コンクリート下地防カビ工事後→乾燥→翌日断熱シートによる結露対策工事を実施→壁紙張りの実施と3日間かけて復旧すると結露を止めカビに対する防カビ効果も活きて来ます。急ぎ過ぎた復旧は同じ事の繰り返しにならないとも限りませんので、賃貸と言えども壁紙張替え防カビ結露対策工事が必須となります。同じことを繰り返している賃貸は一部屋でも実施して退去後に壁紙張替え防カビ結露対策工事を実施することを強くお勧めします。大家さんが管理している賃貸マンションがありましたら壁紙張替え防カビ結露対策工事をぜひご検討ください。埼玉県・東京都を中心に千葉県と神奈川県の一部地域に対応しています。

石膏ボードの石膏部分のカビ

賃貸マンションの同じ部屋での石膏ボード下地カビになります。長年の結露カビで石膏ボードの芯である石膏部分にカビが発生しているのが分かります。芯である石膏が見える状態になると石膏ボードの耐久力が非常に弱くなりますので、防カビ工事は回避したほうが良いと言えるでしょう。写真のような場合は交換するのが妥当です。賃貸では急かされ防カビ工事をする機会が多いのですが、本来やるべき工事が出来ない状態だと同じことを繰り返すことになりかねませんので、3日間かけて防カビ結露対策工事を行いましょう。

本来は防カビ工事ではなく交換を!

パテによるカビ隠しをしている状態からパテを出来る限り剥がし石膏を剥き出しにして防カビ工事を行った写真になります。本来は石膏ボードは交換ですが賃貸の場合、防カビ工事依頼が多く施工するしかないと言うのが実情です。この石膏ボードの壁一面の結露が酷い時は、石膏ボード交換後に防カビ結露対策工事しておくことをお勧めします。石膏ボードの結露も止め、防カビ効果が活きています。賃貸マンションの結露カビでお困りの時はプレモまでお気軽に相談ください。

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