東京に多い半地下の壁紙石膏ボード下地は交換し防カビ工事を
2023/05/30
半地下や地下室は東京が圧倒的に多くカビも多く発生しています。
写真は、東京都目黒区の(地下室に近い)半地下になります。
写真のように床から一定の高さの壁紙石膏ボード下地を調べると、湿気でかなり傷んでおり防カビ工事するには不適格と判断しました。
先日も同じ目黒区のお部屋に伺いましたが、石膏ボードが床から70cmぐらいまで湿気を含むグズグズ状態でしたので、石膏ボード交換をお勧めした次第です。
湿気を多く含んだ石膏ボードは何か原因があって高い湿度を保持し続けることになりますので、防カビ工事を頑張って行ってもカビ再発リスクがかなり高いことになり、同じことを繰り返さないためにも石膏ボード交換は必須と言えます。
どんな状況でも防カビ工事だけで完結すれば良いのですが、現実問題として半地下や地下室は湿気との戦いでもありますので、10年以上石膏ボード交換してない半地下や地下室は交換した上で防カビ施工し、カビに強い石膏ボードにした上で半地下や地下室の強制乾燥を日々行っていただければと思います。
半地下や地下室で結露は少ないのですが、結露が発生するようなら結露対策工事を別途行うことをお勧めします。
【関連ブログ】湿気を多く含んだ石膏ボードによる壁紙カビ
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