【結露カビ】壁紙をコンクリート下地直張りしてはいけない
2025/02/09
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壁紙コンクリート下地直張りは危険
壁紙をコンクリート下地に直張りすると裏側からの結露によりカビが繁殖して来ますのでコンクリート下地直張り壁紙は2年程度でカビが繁殖する危険があります。防カビ工事を行っても結露が発生するコンクリート下地では長くもたない可能性があります。
今の壁紙で一番安い「量産品」は表面が撥水コーティングされていてほぼ汚れ防止壁紙と同等レベルにまでなっています。つまり染み込んだ汚れ以外は簡単に拭き取れるのですが、その分壁紙裏側からの湿気や結露には弱いという欠点があります。
そのため壁紙張り2年を目途にカビが裏側から発生することがあり、コンクリート下地直張り壁紙は危険なのですが、工務店やリフォーム会社は一切そのような話はしません。
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壁紙張る前に防カビ結露対策を
弊社の場合、コンクリート下地は外壁側に沿って結露する傾向がありますのでコンクリート下地に防カビ工事でカビを一度リセットし(カビ対策)、結露しやすい外壁側に断熱シート貼りを(結露対策)を行う防カビ結露対策工事を行い、最後に吸放湿壁紙を張れば完了になります。(工事期間は3日間)
コンクリート下地に壁紙を直張りされるような時は、結露カビ対策をしなければ2年持たずにカビが裏側から繁殖することがありますので、カビが心配な方や既にカビが発生して困っている時はプレモまで問い合わせください。
埼玉と東京の一部地域に対応しています。相談いただければ千葉や神奈川の一部地域に対応します。
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