有限会社プレモ

建築中に雨が降り梁や合板がカビることがあります

建築中に雨が降り梁や合板がカビることがあります

建築中に雨が降り梁や合板がカビることがあります

2024/09/08

雨に濡れて困るのは床下だけじゃない

建築中に雨が降り、梁や合板などが濡れることが良くありますが問題はその後の対処になるでしょう。施主様(お客様)が心配になって建築会社に確認しても「私を信じてください」と訳の分からないことを言って来る現場監督もいれば、「弊社にて処理しますので」と具体的な対策を言わない会社も多い上、いつ処理がなされるのか?すらも分からない状態が続いているうちに工事がドンドン進んでしまう事例は少なくないと思っています。合板などは交換しなければいけない状態の時は出来る限り速やかに交換作業が行われるべきですし、外壁下地材なども交換しなければいけない状態であれば工事を遅延させても行うべきでしょう。何度も聞くと電話に出なくなる担当者や相手にされなくなることもありますし、小さな会社においては夜逃げしたり、計画倒産してしまう会社もあるくらい今の建築業界は不安定そのものです。(特に小さな会社に依頼するのは賢明ではありません)

契約前に雨に濡れた時のカビ処理の確認を

そもそも建築請負契約を締結する際に、疑問に思っていることを建築会社に事前に伝え回答を得ていますか?と施主様(お客様)に確認したくなります。特にカビについて言えば雨に濡れた時の対処について建築請負契約書に書いてなくても確認するべきでしょう。「建築は素人なので」と言う方が実に多いのですが一戸建てを建てると言うことは多少の建築の知識を持つべきであり、現場に行った時に軽く質問するだけでも建築会社の力の入れ方が変わるものです。さて、カビについて言えば建築中どの場所にカビが発生しているか?になりますが、雨に濡れた新築工事を見ると➊屋根下地の野地板 ❷床下下地の構造用合板 ❸梁 ❹外壁の下地材などが挙げられます。また床下の点検は必須であり構造用合板交換を行わない場合は床下の状況を確認した上で防カビ工事することを強くお勧めします。そして重要なことは竣工前(引渡し前)に必ず床下の点検を第三者に行わせることをお勧めします。出来ればホームインスペクションではなく防カビ工事専門業者が良いでしょう。一級建築士とは違った目で確認しますので。

建築中の新築工事現場が雨に濡れた時、カビ繁殖が心配な時はプレモまで問い合わせください。発生したカビの防カビ工事も行っています。※竣工前の床下点検も行っています!

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〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)


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