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間違いだらけの住宅床下木材合板防カビ工事

間違いだらけの住宅床下木材合板防カビ工事

2024/08/18

間違いだらけの床下防カビ工事

床下木材合板に防腐防カビ剤を噴霧してまもなくカビが発生して来た!という話をいただく機会が増えています。何度も書きますが床下業者の行う防腐防カビ剤や防腐防カビ防蟻剤における防カビは効果がJIS規格(日本産業規格)ですので建物内外57種類の内3~5種類止まればOKという大甘な規格ですのでJIS規格に準じていると言われたら信じてはいけません。床下のカビはもっと厳しい条件になりますのでカビは簡単に発生してしまいます。何より大甘な規格の防カビ組成薬剤をカビの上から噴霧して処理しようとするいい加減な対応ですからカビが止まらなくて当たり前です。何度も書きますがカビ取り作業くらいは行うべきでしょう。皆さんも自宅床下を守る意味をもっと知り考えましょう!床下がカビだらけになると住めなくなる可能性だってあるのですから。

基礎内断熱工法の合板カビ

建築中雨が床下に溜まり、水抜き後構造用合板と言われるフローリング下地材の床下側にカビが大量発生した時、建築会社社員が総出で浴室用カビ取り剤で拭き取ったり、雑巾で拭きとるケースがありますが写真のように拭き取り残しのカビがあることを忘れてはいけません。カビ取り作業や殺菌消毒を行わないで防カビ処理するなど以ての外です。正しい防カビ工事を行いましょう。

カビ取り作業後の床下合板

写真はカビ取り作業後になります。カビ取り作業を終えた後に殺菌消毒を行い、さらに翌日防カビ施工(抗菌コーティング)しカビの再発防止をしていますが、それでも完璧はありませんし何十年もカビを止め続けることは出来ませんので、基礎内断熱工法は3~5年に一度点検することをお勧めします。それ以外の床下防カビ工事も5~6年に一度点検すると良いでしょう。

馬鹿高い床下防カビ工事は間違い

最近では、ネット広告を大量に入れて馬鹿高い防カビ工事金額を提示する同業他社が増えています。弊社はそのようなネット広告は一切せずブログだけで対応していますが、多くの方が「今すぐ何とかしたい」ということから高額な防カビ工事(測定器を導入しているようですが、エアーサンプラーでしか空気中のカビの数を測定出来ませんのでパーティクルカウンターや他の測定方法ではカビ単独を調べることは出来ませんので信用度合からすると低いと言えるでしょう)に引っかかる方が増えていて何故か弊社にやり直し工事などの依頼が来ている始末です。例えば弊社で税抜20万程度なのに50万円も見積金額を提示して来るような防カビ工事は如何なものか?を思ってしまいます。ネット広告をしていない僻みと言われても仕方ありませんが、その広告を信用して良いのか?今一度お考えください。

床下木材合板カビでお困りの時は、プレモまで問い合わせください。
床下高40cm以上、床下点検口があり45cm角以上あれば下見や防カビ工事が可能です。
埼玉・東京(特に西多摩地域)や千葉・神奈川、群馬・栃木・茨城に対応しています。
自宅床下をカビから守りたいなら、お気軽に問い合わせください!

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