【埼玉・東京】カビ臭い塗装の対策するには
2024/08/03
カビ臭い塗装の対策は
塗装仕上げの部屋や収納、地下室などではカビ臭いことがあります。
カビ臭さが発生する原因は3つあります。
➊ 塗装表面に発生、発生しつつあるカビ
❷ 塗装に侵食するように発生しているカビ
❸ 塗装下地に発生しているカビ
特に厄介なのが、重ね塗りされている事例の塗装カビになります。
前の塗装からのカビ処理をほとんどせずに塗装の重ね塗りをされているとカビ臭さは除去出来ず、カビで塗料が浮くのを待つしかありません。(強引に剥がすことは弊社では出来ません)故に塗装カビは下地処理がとても重要になります。一番厄介なのが❸です。
カビ臭い塗装をどうするか?これは塗膜が薄くなることを想定しなければいけません。もっと書くとカビ臭い範囲が天井付近から床付近まであるようなら、まだらに見える塗装が沢山発生してしまうことを想定し、最終的に防カビ塗装工事を行うのが妥当と言わざるを得ません。
カビ臭い現状の塗料にカビ取り及び殺菌消毒を行い防カビ施工まで行って終わるのが1つの選択肢ですが、先ほども書いたようにまだらに塗膜が薄くなる可能性がありますことをご理解いただくことになります。※既存塗装に防カビ工事している写真になります。
もう1つの選択肢は、先ほども書きましたが防カビ塗装工事をすることです。
特別な濃厚防カビ剤を塗料に混入させて一般塗装と同じように3回塗りし終わらせる方法ですが、最初に塗る接着剤であるシーラーと呼ばれる塗料により既存の塗膜が浮いてしまい剥がれる危険性があることをご承知おきいただくことが必要です。(つまり段差が激しく発生してしまうことがあります。これは浴室塗装などで良く見られる光景です)シーラーの後は同じ塗料で2回塗りして終わりになります。一般の塗装工事と比較するとかなり割高に思える工事ですが、カビにはより強力に対抗出来るようになりますのでお客様の判断次第と言えるでしょう。
塗装のデメリットは下地からカビが発生したりすると、剥がせないので結局また塗装してしまうことになる。つまり塗装には塗装でしか対応出来ない!というデメリットがあります。
カビ臭い塗装などについて長々と書きましたが、塗装のカビやカビ臭でお困りの時は、プレモまで問い合わせ・相談ください。埼玉・東京に対応しています。
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