集合住宅のコンクリート下地に防カビ結露対策工事してますか?
2024/03/04
壁天井コンクリート下地に防カビ結露対策工事を
築30年以上の集合住宅(分譲マンションや分譲団地など)では壁天井がコンクリート直張り壁紙という形で室内を覆っていることがあります。写真は埼玉県狭山市の分譲団地の洗面所ですが、壁天井とコンクリート下地直張り壁紙で覆われていますので結露カビが発生してもおかしくない状況です。一般の断熱工事の場合石膏ボードなら解体してGL工法の団子と呼ばれるGLボンドを撤去しスタイロフォーム系の断熱材を入れるのですが、コンクリート下地直張り壁紙の場合は同じことを行うと部屋が狭くなり(40mm以上は狭くなり、40mm未満は断熱効果が乏しいと断言出来ます)使い難くなるというデメリットがあります。もう一つ付け加えると、スタイロフォーム系は冷えたコンクリート下地に暖かい空気が接しないように遮断するために使用されるのですが、コンクリートに発生した結露を取り込むことが出来ないので、床から30~40㎝程度の高さに結露が溜まりカビを繁殖させることが目立ちます。弊社では防カビ結露対策工事をお勧めしています。詳細は下記の関連ブログを参照ください。
【関連ブログ】【埼玉県さいたま市】結露する分譲団地に断熱工事と防カビ結露対策工事
中古分譲団地や中古マンション購入後にリフォーム工事やリノベーション工事を行おうとすると費用がかかり断熱工事は行うが、結露対策までお金が行き届かないこともあるでしょう。そういう時は消去法でどの部屋どの場所を優先するか?で最低限でも寝室や子供部屋には行うべきでしょう。特に壁紙剥がし後にもカビ繁殖箇所が見受けられる壁天井には優先的に結露対策工事を行うべきです。築30年以上の集合住宅にの壁天井のコンクリート下地直張り壁紙の結露カビでお困りの時は、プレモまで問い合わせ・相談ください。埼玉・東京を中心に対応しています。
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