住宅床下浸水後は水抜き乾燥と除菌消臭工事と防カビ工事
2023/06/29
住宅浸水後は水抜きと乾燥がメインになります。
床上浸水の場合は、解体が必要になるでしょう。
2~3時間でも壁の石膏ボードや巾木は交換することが必然です。
いずれも保険対応でしっかり修繕しましょう。
写真は、台風で床下浸水した住宅です。
水抜きした!と建築会社が語っていましたが潜ってみたらこんな感じ。
これ以上は出来ない!と嘆く監督さんに思わず一言。
「まだ出来ますよ」とアドバイスしました。
問題は2つあります。
水抜き後の泥です。
この泥を放置する建築会社実に多いのです。
実はこの泥は乾燥すると床下を舞う可能性があり、様々な人間によろしくない
菌が含まれていることが多いので濡れているうちに除去するのがベスト。
あと1つの問題は、泥をそのままにしていたり、除去した後の消毒です。
市役所で配布するのは「塩化ベンザルコニウム」がメインです。
屋外は「消石灰」になります。
この塩化ベンザルコニウムは、殺菌消毒効果は実に弱い。
そんな薬品をいくら散布しても効果には疑問です。
実際に浸水後カビが発生した木材に塩化ベンザルコニウムを塗っても漂白効果
はありませんでしたし、殺菌消毒効果もありません。
この消毒やカビ対応でお困りの時は、プレモに相談ください。
埼玉県・東京都だけでなく、千葉県・神奈川県・群馬県・栃木県・茨城県など
にお住まいの方から相談されれば工事することは可能です。
----------------------------------------------------------------------
有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
埼玉で漏水後のカビ対策なら
----------------------------------------------------------------------