【集合住宅の壁天井】壁紙コンクリート下地に結露対策工事
2024/08/22
集合住宅壁天井結露対策工事
集合住宅の壁天井に発生する結露でカビが発生することがあります。
築30年以上の集合住宅(分譲マンション・分譲団地)にお住いの皆様は壁天井の結露対策工事を行っていますでしょうか?
➊ 壁紙張替えで対応
❷ 珪藻土を塗る(珪藻土パネルを貼る)
❸ スタイロフォームやスタイロパネルのような製品を貼る
❹ プレモ防カビ結露対策工事の実施
他にもあるでしょうが、➊は問題外です。もっと書くと壁紙張替え防カビ工事を行っても結露が減少する訳ではありませんのでカビ発生は遅延するでしょうが、結局カビは発生することに!生活の仕方の工夫(空気の循環と乾燥)を実施することでさらにカビ発生を遅延させることは可能ですが手間暇かかりますので出来る人と出来ない人が出てしまいます。
❷は止めてください。結局カビが発生してしまうからです。❸は行う価値はあると思いますが、部屋が狭くなったりコンクリートボンドで圧着しますので、大きな面積は木組みしてスタイロフォームをはめ込まないといけませんのでマンション管理組合によっては木組みする際のビス下地穴を設ける時の振動ドリル音などを禁止していることがありますのでコンクリートボンド圧着しか選択肢が無い可能性があります。
❹は、写真を見てください。これがプレモ防カビ結露対策工事です。理想を書けば時間をかけてじっくり行いたいのですが・・・費用がかかることになりますので順次手早く作業を進めないといけません。
壁紙剥がし➡コンクリート下地に防カビ工事(出来る限り裏打ち紙を剥がします)ここまでが初日で乾燥作業もしっかり行います➡断熱シート貼りで2日目➡吸放湿壁紙張りで3日目で完成!になります。
プレモ防カビ結露対策工事の断熱シートも糊付けになりますので、定期的な点検が必要になりますが3年~5年というスパンになります。あまりの結露で断熱シート自体が傷んでしまうこともあるでしょう。その時は交換することも視野に入れないといけませんし、断熱シートに張った吸放湿壁紙の張替えをする時はプレモまで声をかけていただければ対応します。先ほど書いた❸のような工事でも定期的な点検は必要ですし、壁際やジョイント部分からの結露が滴り落ちるような事例も少なくありませんので、本来は交換することが必要なのですが面倒くさくなりそのままという断熱工事も多く見受けられます。
築年数の経過した集合住宅における壁天井コンクリート下地の結露に何が良いのか?皆さんも考えてしまうでしょうが、費用対効果を考えるならプレモ防カビ結露対策工事は1つの選択肢に間違いなくなると確信しています。※劣化したコンクリート下地に塗料を塗っているような時や総パテ状態の時は断熱シート貼り不可となりますのでご理解ください。これは壁紙を剥がしてみないと分からないことでもあります。
また冬はやって来ます!集合住宅にお住まいで壁天井結露で悩む時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応出来る地域があります。
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有限会社プレモ
〒362-0062
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電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
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