【埼玉・東京】屋根形状の天井は野地板結露カビで室内カビ臭原因に
2023/10/02
天井が屋根形状は野地板結露カビが発生する
住宅の屋根形状の天井がある部屋は野地板に結露カビが発生する危険があります。写真は雨漏りがきっかけで発覚した天井石膏ボードと断熱材撤去後になります。屋根の形状で天井が作られていますから天井下地材の野地板と石膏ボードとの間があまりにもなく、熱と湿気が逃げないので野地板に結露カビが発生することになります。写真の左側が変色しているのが分かります。雨漏りは以ての外ですが、野地板の熱と湿気による結露カビはもっと問題になるでしょう。こちらのお住まいでは猫か犬を飼われていてカビ臭くて騒がれたのでおかしい?と施主様が考え、雨漏りついでに調べたら野地板の大量のカビが発覚しました。野地板の結露カビが発生しロフトにいるとカビ臭く感じる!小屋裏のような天井高が低い部屋はとんでもなくカビ臭い!と言う時は、この野地板の結露カビを疑う必要性があるでしょう。雨漏りでもなく結露染みが天井に発生し始めたら確実に天井裏の野地板結露カビが問題になります。天井を一部解体し断熱材を撤去して野地板状態を点検することをお勧めします。※建築会社に依頼してください。もし野地板の結露カビが発生していたなら防カビ工事しても一時の対策でしかないので長期間の結露カビを防止することになりません。野地板の結露カビを放置するとどうなるか?屋根が変形する可能性があります。解決方法としては屋根を解体し野地板交換と換気棟の設置が必須となるのではないでしょうか?結露カビを軽視してはいけないのです。ぜひ参考にしていただければと思います。
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