有限会社プレモ

結露カビが発生する押入れを放置し続けてはいけない

結露カビが発生する押入れを放置し続けてはいけない

結露カビが発生する押入れを放置し続けてはいけない

2023/03/20

築年数の経過したマンション(分譲・賃貸に限らず)や分譲団地では
結露する押入れが沢山あります。

物を収納する場所が無いからモノを詰め込みすぎ、結露カビを発生させることが
ありますので日頃から押入れの結露カビチェックを行いましょう。

3月を過ぎると結露はかなり収まって来るように見えます。
それに伴い押入れの激しいカビ臭も収まりつつあるように感じます。

※写真のような状況でも、3月になると結露が減って来ました。
ただ、止まった訳ではありませんし、カビやカビ臭も減ることはありません。

同じことを繰り返していると、やがて押入れベニアは波打つようになり、カビて
傷んでしまい手の施しようが無い状況になると、解体して押入れ作り直しになり
ます。


手の施しようがないくらい結露カビで傷んでしまった押入れは作り直し
が妥当ですが、そこまで至らない場合結露カビを減らしカビ発生を抑え
ることが可能ですので、結露する押入れでお困りの時は相談頂ければと
思います。



結露カビの原因は、ベニア裏の断熱具合が大きく影響します。
外壁側が激しく結露しますので、ベニアを解体した際に中途半端な断熱材が入っ
ていると、大工曰く「無いよりはマシだし、一応断熱材は入ってるよね」と言わ
れることがほとんどで、ベニアを解体して断熱材を補強しても効果がどうか?
なります。

話は逸れますが、下見などで伺うとお部屋の壁の寒さや結露を減らすためにホー
ムセンターでスタイロフォームを壁にくっ付けて生活している人がいます。

これが、結構な耐寒結露対策になるのです。
それでもカビが発生してしまっているので、防カビ工事だけは必要なのですが。

と言うことで、ベニア裏ではなく、ベニアが傷みすぎてなければ表面に結露対策
工事と弊社が称する断熱工事を行うことでかなりの違いが分かるはずです。
結露対策工事を行う前に防カビ工事は必須です。



分譲や賃貸に限らず、結露する押入れでお困りの時はプレモまで問い合
わせください。

埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県に対応しています。

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〒362-0062
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電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)


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