東京都中野区固い珪藻土表面防カビ工事経過写真

東京都中野区の戸建住宅で硬い珪藻土にカビが発生したので部分的な防カビ工事を実施した時の話になります。

珪藻土の右半分にカビ取り・殺菌消毒を行い、硬い珪藻土用の防カビ施工を実施し２ヵ月経過後の状況を追いました。

この現場の後、他のお住まいの硬い藻土でも防カビ工事し効果を発揮し、現在は最長４年経過のお住まいもあります。（現在進行形です）


硬い珪藻土と柔らかい珪藻土は対応が違って来ます。
硬い珪藻土は剥がすのが大変ですし、水分を与えても崩れることが無いので安心して表面防カビ工事が出来ますが、防カビ持続時間は３年～もって５年程度。
柔らかい珪藻土は、掻き落とし壁下地に防カビ工事し、壁紙に仕様変更するのでカビ再発するリスクは大幅に減ります。（10年以上持続している住宅も多数あります）

珪藻土は一時期の人気は無くなりつつあると思いますが、それでもリフォームや新築時に採用を検討されている方も多いと思います。
珪藻土にカビは発生します！ので採用する時は「カビが発生したらどう対応するのか？」を確認の上ご検討いただければと思います。

アルコール系・浴室カビ取り剤でのカビ取りは出来れば避けたいところです。

珪藻土のカビは酷くなる前に、防カビ工事専門業者プレモに相談ください。
埼玉と東京の一部地域に対応し、相談いただければ千葉や神奈川の一部地域に対応します。