天井コンクリート下地の結露カビ対策はどちらが良いか

築年数の経過している分譲マンションに多い天井コンクリート下地結露カビの対策工事はどちらが良いのか？を考えてみたいと思います。

いずれも断熱工事（弊社では結露対策工事と呼んでいます）なのですが、写真は一般的なリフォーム会社などが行う天井断熱工事になります。
欠点は、振動ドリルで穴を開けること。管理組合によっては工事を認めてくれないところもありますので、大きなハードルになります。さらに天井が下がっているように見えますので圧迫感があります。（天井断熱材厚み30mmとした場合、40mm以上下がることに）

弊社では、天井結露カビのもう一つの断熱工事（結露対策工事）を行っています。
天井は、40mmも下がらずスリム化していますが結露に強く、施工不良さえなければ剥がれ
落ちることもありません。（天井コンクリート下地に穴を開けることもありません）

費用は壁紙張替えは壁天井全体の張替えを考え別途にしても純粋な費用面ではほぼ同額レベルです。どちらが良いのか？悩むところですが弊社としては後者を現在お勧めしている
ところです。
天井コンクリート下地結露カビでお困りの時は、埼玉県を中心に東京都・千葉県・神奈川県に対応する弊社まで相談いただければと思います。