【東京都八王子市】戸建住宅床下木材合板カビには専門防カビ工事

築30年前後の戸建住宅はシロアリ駆除業者に狙われています。今はシロアリ被害が少なくなっているのでカビにまで手を出している状態です。良く耳にするのが「シロアリ被害はありませんがカビが発生しています」と言うセリフです。解決策がある！と思われるでしょうが話を聞いてみると驚きの事実が沢山あります。　※以下の会話の中の（）内はプレモの独り言。

シロアリ駆除業者（以下シロ）「シロアリはいませんが、カビが床下木材などに発生しています。今カビ処理しないと家が大変なことになります」（急に酷くなることはありません。契約を獲得するための嘘です）
お客様「どうなるのですか？」（指摘され驚くお客様）
シ　ロ「土台や大引きなどが腐ります」（いきなり腐ると言うのは、現状かなり腐朽菌が侵食していることになりますが滅多に見るものではありません）
お客様「どんな対策をされるのですか？」（「費用かかるのかぁ～」とガッカリするお客様）
シ　ロ「土間からの湿気がカビを発生させるので防湿シートや調湿材を敷きます。さらに木材合板などに防腐防カビ防蟻処理を行います。通気口に床下換気扇を設置するのも良いと思います」常套手段の３点セットです。（防湿シートは必要な時もありますが、調湿材同様必要なケースはかなり限定的だと思っていただいて良いと思います。床下換気扇を設置しても内基礎で床下の空気の流れが遮断されますので効果無し）
お客様「シロアリはいないので防腐防カビ処理ですか？」
シ　ロ「いっぺんに出来るから防腐防カビ防蟻処理が良いですよ。１日で終わりますから」
中には、防腐防カビ処理を提案する業者もいます。２人で来て半日で終わります。
（何せカビの上から薬剤噴霧するだけなのでカビ繁殖の酷さもありゃしない）
お客様「カビ取りはしないのですか？」（必ずシロアリ駆除業者に聞きましょう。エタノールやアルコール系でカビ取りするなんて言い出したらプロのセリフではありません）
シ　ロ「防腐処理をするとカビが死滅します」（防腐処理でカビが死滅するなんて聞いたことありません）
お客様「何でカビ取りやらないのですか？」
シ　ロ「これがうちのやり方なんです！」（手間暇かかる上、施工する側は危険ですし、数多く工事するのに負担かかりますからカビ取りやらないのはある意味理解出来ますが床下木材合板はカビから守れません）
この時点でカビ取りしない業者の話は聞かないようにしましょう。
カビ取りを行わないと木材合板にカビが繁殖したままになりますので木材合板に防カビ効果が発揮することはありません。中には土間（土）にカビが発生していると言って防湿シートと調湿材を敷くことを推奨する業者もいますが、臭いものに蓋状態になりますのでお勧めはしておりません。現状解決策は無いと思ったほうが間違いありません。お金をドブに捨てるようなものですので騙されないようにしましょう。
色々書きましたが、全ていくつかの実話を合わせています。

床下木材合板カビでお困りの時は、床下高35cmの木材合板に防カビ工事する専門業者プレモに問い合わせください。埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県及び群馬県・栃木県・茨城県に対応します。​​​​​​