【埼玉県上尾市】収納ベニアカビは酷くなる前に防カビ工事

埼玉県上尾市の賃貸でのこと。奥行きの無いベニア仕上げの収納にカビが繁殖していました。カビは白カビ系ですが繁殖力が強いので除菌ティッシュや高濃度アルコール、消毒用エタノールを用いて拭き取ってもカビを引き延ばすだけですので止めた方が無難で対処方法を間違えるとカビ再発を繰り返します。

カビ取り→殺菌消毒→防カビ施工と行い収納ベニアのカビに対応しています。カビ取り時にカビ胞子が収納内に大量飛散してしまいますので収納ベニア全体に殺菌消毒と抗菌コーティングである防カビ施工を行う必要があります。防カビ施工で使用する薬剤は超抗菌剤ですが、光触媒とは全く違いますので勘違いしないでください。ベニアに浸透しカビの発育阻害環境を作りますので激しい結露などが発生しなければカビ防止し続けることになりますが、問題は物を詰め込み過ぎることです。収納の仕方も一工夫する必要があるでしょう。

押入れや収納のベニアにカビが繁殖すると、賃貸などでは２つの選択を迫られます。雑巾で拭いたりなど簡単に処理することとベニア交換することです。残念ながら賃貸大家さんも賃貸管理会社も防カビ工事があることすら知りませんし大手賃貸管理会社などは防カビ工事自体を信じておりません。そのため毎回大きな出費することになるのですが、大家さんは言われるままにお金を出すことになります。さらに結露が酷く発生する押入れや収納の場合、結露対策と言っても特別なことはせずベニア交換のみで終えることがしばしば見られますので同じことを繰り返す結果になります。そのため、弊社が推している防カビ結露対策工事などを採用するなどという考えはまずありません。ベニアが傷んでなくベニア交換せずともカビ防止出来るのが防カビ工事であり、防カビ結露対策工事になります。※物を載せる底板や中段のベニアは引きずるように物を載せますので防カビ効果が劣化することがあることをご理解ください。賃貸だけでなく皆さんがお住いの押入れやクローゼットがベニア仕上げでカビが繁殖する、それも結露が毎年発生するような時はぜひプレモ防カビ工事・防カビ結露対策工事をご検討ください。埼玉・東京を中心に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応しています。