湿気がこもる賃貸マンション|押入れ・収納・敷居に広がったカビの問題
2026/11/09
プレモは、埼玉県上尾市を拠点とするカビとニオイの専門業者です。
上尾市の事務所から片道30km圏内で、除菌消臭工事・防カビ工事・防カビ結露対策工事を行っています。
また、防カビ工事・防カビ結露対策工事は、片道60km圏内まで対応しています。
皆さんは、住まいのカビとニオイの何にお困りでしょうか?
壁紙のカビでしょうか。
結露による黒カビでしょうか。
戸建住宅の床下のカビでしょうか。
漏水・水漏れ後のカビやカビ臭でしょうか。
タバコ臭やペット臭、お香のニオイでしょうか。
プレモでは、お困りごとの原因を確認し、
お住まいの状況に合わせて、防カビ工事・防カビ結露対策工事・除菌消臭工事などをご提案しています。
賃貸マンションでは、室内に湿気がこもることで、押入れや収納内部、壁紙、木部などに
カビが発生することがあります。
特に複数の場所にカビが広がっている場合、目に見える部分を掃除するだけでは、問題が
解決しないことも少なくありません。
今回は、実際に下見した賃貸マンションで確認したカビの状態をもとに、湿気がこもる
住宅の問題点と、防カビ工事を考える際の注意点についてお伝えします。
■ 湿気がこもる賃貸マンションで見たカビの問題
以前、川口市にある賃貸マンションの一室を下見したことがあります。
間取りは2LDK。外観は分譲マンションのように見える、比較的大きな賃貸住宅でした。
室内に入ると、肌にまとわりつくような湿気を感じました。
単に湿度が高いというだけではなく、室内に湿気がこもっているような状態です。
この建物の原状回復工事を担当している方からは、「この賃貸マンションは多くの部屋で
湿気がこもる」という話も聞いていました。
実際に確認した別の部屋でも、同じように湿気の多さを感じています。
湿気がこもる状態が続く住宅では、壁紙だけでなく、押入れや収納内部、木部などにも
カビが発生することがあります。
今回の部屋は、まさにそのような状態でした。
■ 押入れを含む3箇所の収納にカビが発生
この部屋では、押入れを含む3箇所の収納内部にカビが発生していました。
収納内部の壁や天井など、広い範囲にカビが見られ、カビ臭も強く感じられました。
押入れ内部に広がったカビ
押入れや収納は、扉を閉めている時間が長く、室内の空気が入りにくい場所です。
特に外壁側に設けられた収納では、壁面の温度や湿気の影響も受けやすくなります。
ただし、収納内部にカビが発生したからといって、原因が必ず結露とは限りません。
室内全体の湿気、収納の位置、壁の構造、空気の流れなど、複数の条件を確認する必要が
あります。
今回のように複数の収納でカビが発生している場合、一箇所だけを掃除しても、住宅全体
の問題が解決するわけではありません。
■ 和室の敷居にもカビが広がっていた
カビが確認できたのは、収納内部だけではありません。
和室では、畳に接する木製の敷居にもカビが発生していました。
和室の敷居に発生したカビ
木部は表面の状態や湿気の影響によって、カビが発生することがあります。
押入れの中だけでなく、普段の生活で目にする敷居にまでカビが見られるということは、
収納内部だけの問題として片付けられない状態です。
こうした場合、目立つ部分のカビだけを取り除いても、ほかの場所にカビが残っていれ
ば、室内のカビ臭や衛生面の問題が続く可能性があります。
■ カビを何度も拭き取っても解決しない理由
この部屋では、入居者の方が市販の住宅用洗剤を使い、繰り返しカビを拭き取っていました。
しかし、カビは広い範囲に残っていました。
市販の住宅用洗剤は、日常の汚れを落とすためのものです。
カビが発生している場所や下地の状態によっては、表面を拭くだけでは十分に対応できません。
また、カビの付いた雑巾などを使い回すと、別の場所にカビを広げてしまうおそれもあります。
特に押入れのような木材や下地材が使われている場所では、表面の汚れを落とすことと、
カビへの対策は分けて考える必要があります。
何度掃除してもカビが繰り返し発生する場合は、掃除の回数を増やすだけでなく、発生し
ている範囲や湿気の状態を確認することが大切です。
■ 広い範囲のカビは健康面にも注意が必要
住宅内にカビが広がっている場合、見た目や臭いだけの問題ではありません。
カビへの曝露は、体質や健康状態によって、アレルギー症状や呼吸器症状に関係すること
があります。
ただし、咳などの症状があっても、その原因が必ず室内のカビとは限りません。
健康上の症状が続く場合は、医療機関での相談が必要です。
住宅側の対応として重要なのは、カビが広がった状態を長期間放置せず、発生範囲や湿気
の原因を確認することです。
■ 一部分だけの防カビ工事では解決しないこともある
今回のように複数の収納や室内の木部にカビが発生している場合、一箇所だけ防カビ工事
を行っても、ほかの場所に残ったカビまでなくなるわけではありません。
例えば、押入れ一箇所を施工しても、別の収納や敷居にカビが残っていれば、室内のカビ
臭が続くことも考えられます。
だからといって、すべての壁や収納を無条件に解体・交換する必要があるという話でも
ありません。
大切なのは、カビが発生している範囲と下地の状態を確認し、どこまでの工事が必要なの
かを判断することです。
下地が傷んでいる場合は、収納内部の解体や造り直しが必要になることもあります。
その場合は、傷んだ部分を適切に撤去・交換したうえで、必要な防カビ施工を組み合わせ
る方法が考えられます。
プレモでは、カビ取り、殺菌消毒、防カビ施工という工程を大切にしていますが、建材の
状態や湿気の問題によっては、防カビ工事だけで対応できない場合もあります。
■ 防カビ工事の後も湿気への対策は必要
カビを取り除き、防カビ工事を行ったとしても、室内に湿気がこもる状態が続けば、それ
だけで住宅の湿気問題が解決するわけではありません。
換気扇の使用、窓を開けられるときの換気、必要に応じた除湿など、室内の空気を動かし
て乾燥させる工夫も大切です。
ただし、賃貸住宅では、寒さ、防犯、プライバシー、電気代などの事情から、十分な換気
や除湿が難しい場合もあります。
そのため、入居者の生活習慣だけを原因と決めつけるのではなく、建物の構造や湿気の
こもりやすさも含めて考える必要があります。
また、防カビ工事を行った後も、収納内部や壁面の状態を定期的に確認することが望まれます。
■ カビが広がる前に対応を考えることが大切
今回確認した賃貸マンションの一室では、押入れを含む3箇所の収納や和室の敷居にまで
カビが広がっていました。
そのため、施工によってどこまで改善できたかを示す事例ではありません。
ただ、現場で確認した状態から、湿気がこもる住宅でカビを放置することの難しさを改め
て感じました。
カビが一箇所にとどまっている段階と、複数の収納や木部にまで広がった段階では、必要
になる対応も変わってきます。
掃除を繰り返すだけで済むのか、防カビ工事が必要なのか、あるいは建材の交換まで考え
るべきなのか。
カビの発生範囲と湿気の状態を確認し、適切な方法を選ぶことが大切です。
下見は土日祝日も対応しております。
お仕事などのご都合に合わせて、お気軽にご相談ください。
片道46㎞~60㎞の方からのご相談も承っております。(大工工事を伴う施工は対応できません。)
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・雨漏り後(復旧は対象外です)
のカビにも対応しています。
状況に応じて、「壁紙下地防カビ工事」も実施中です。
【除菌消臭工事】
埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。
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■ 下見・施工対応エリアについて
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