【東京都江戸川区】コンクリートに囲まれた部屋止まらない結露カビ

東京都江戸川区の築40年以上の分譲マンションの結露カビ止まらない部屋。

写真のように天井・壁と至る所がコンクリート下地で冬から春に結露カビが発生
し、カビ臭も酷く生活するのも難儀するレベルという部屋があります。

予算の関係で防カビ工事に至りませんでしたが、このような部屋の場合防カビ
工事でコンクリートやベニアに発生しているカビを一旦出来る限りリセットし、
新たなカビが発生しないようにすることがマストと言えます。

冬は、断熱材が無い部屋なので極寒ですので結露が止まりません。
そのため、お部屋の防カビ工事後に別途結露対策工事を行う必要があります。
結露対策工事を行うか否かは費用と工事日数次第になります。

天井や壁の多くに結露対策工事を行うと単純に税抜で1２万～かかります。
プラス壁紙張替え+防カビ工事費用になりますので、30万円以上の費用を考える
必要があります。

そこまで行うと、予算だけを考えれば簡単に出来る工事ではありませんが、結露
で悩む方は一般リフォーム工事も含め考えることになります。

一般リフォーム工事（断熱工事）は、スタイロフォームという断熱材をコンクリ
ートに接着剤で圧着する方法で結露を止めようとします。
カビについては適当な処理が多く話になりませんが、断熱工事をすると部屋が
確実に狭く感じますし、巾木・床・ドア枠・窓枠・扉までリフォームする必要が
出て来る可能性があります。
ちなみに、弊社の結露対策工事の場合MDF巾木は交換しません。
床もドア枠や窓枠や扉もいじる必要がありません。

弊社の結露対策工事も部屋全体に施工すると、部屋が暖かく感じるようになるの
で、あとは見た目の問題と費用の総額になると思います。

【関連ブログ】【埼玉県さいたま市】壁コンクリート下地断熱工事と
結露対策工事の違い
 

【関連ブログ】結露対策工事と壁紙張替え防カビ工事

築年数の経過したマンションでコンクリート下地に囲まれ結露カビが
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