築40年の賃貸マンション|押入れの結露とカビ、ベニア交換は必要?
2026/10/23
プレモは、埼玉県上尾市を拠点とするカビとニオイの専門業者です。
上尾市の事務所から片道30km圏内で、除菌消臭工事・防カビ工事・防カビ結露対策工事を行っています。
また、防カビ工事・防カビ結露対策工事は、片道60km圏内まで対応しています。
皆さんは、住まいのカビとニオイの何にお困りでしょうか?
壁紙のカビでしょうか。
結露による黒カビでしょうか。
戸建住宅の床下のカビでしょうか。
漏水・水漏れ後のカビやカビ臭でしょうか。
タバコ臭やペット臭、お香のニオイでしょうか。
プレモでは、お困りごとの原因を確認し、
お住まいの状況に合わせて、防カビ工事・防カビ結露対策工事・除菌消臭工事などをご提案しています。
築40年ほどの賃貸マンションでは、押入れの壁や床に結露が発生し、ベニアにカビが広が
ってしまうことがあります。
特に、冬になると押入れの内部が濡れる、収納していた布団や衣類にカビが発生するな
ど、入居者様の生活に影響する場合もあります。
このような状態になったとき、ベニアを交換した方がよいのでしょうか。それとも、防カ
ビ工事で対応できるのでしょうか。
過去に東京都世田谷区の築約40年の賃貸マンションで対応した押入れの事例をもとに、
工事方法を判断する際の注意点をご紹介します。
■ 押入れの結露が長年続いていた賃貸マンション
この現場では、押入れの結露が長年続き、ベニアの表面に広い範囲でカビが発生していました。
入居者様は結露水への対応に苦労されており、押入れの内部には水分を受けるための
資材などが取り付けられていました。
下見の段階では、それらがベニアを覆っていたため、表面の傷み具合を十分に確認できま
せんでした。
工事前の下見だからといって、入居者様が取り付けたものを勝手に撤去することはできません。
そのため、ベニアの交換が必要かどうか、事前に判断することが難しい状況でした。
押入れベニア、長年の結露によるカビです。
長年押入れを使うことができず、畳に収納物があふれていました。
■ ベニアの表面だけで交換の必要性は判断できない
押入れのベニアに黒いカビが発生していても、必ず交換しなければならないとは限りません。
一方で、表面のカビを除去できたからといって、ベニアの内部や裏側まで問題がないとは
判断できません。
確認したいのは、ベニアの傷みや変形、強度の低下、湿り具合などです。
必要に応じてベニアを取り外し、裏側や下地の状態を確認することも検討します。
特に、長期間結露が続いていた押入れでは、見えている表面だけで工事方法を決めない
ことが大切です。
■ 防カビ結露対策工事を実施
今回の押入れ本体では、既存のベニアを残した状態で防カビ工事を行いました。
カビを処理した後、強制乾燥によって施工面を乾燥させ、結露対策用のシートを施工して
います。
お客様は、押入れが長年使えなかったので、
「使えるようにして欲しい」
「物凄いカビ臭を何とかして欲しい」
「底板の飴色を何とかして欲しい」
という要望がありました。
ベニア全てに防カビ工事を実施。
体重をかけても「ミシッ」というきしみ音は聞こえませんでした。
防カビ工事を終え、強制乾燥後の押入れベニア状態。
また、水分は残っていますがかなり乾燥させることに成功しています。
この時点で、底板の飴色と物凄いカビ臭は消失しています。
■ 結露対策用シート貼りと工事後の除湿
この乾燥後に、結露を抑止する「結露対策用シート貼り」を実施しました。
結露対策用シート貼りで完了。
壁紙は張りませんでした。
というのも、賃貸なので誰に見せる訳でもありません。というのが理由でした。
防カビ工事後に結露対策工事を行う、プレモの防カビ結露対策工事ですが、
工事が終わったらどんな生活をしてもいい訳ではありません。
温湿度計を押入れに置き、湿度が65%になったら据え置き型除湿機を稼働させるのが効果
的あると言えるでしょう。
■ ベニア交換が必要なら大工工事との連携も選択肢
ベニアの傷みが大きい場合には、無理に防カビ工事だけで対応するのではなく、ベニアの
交換を検討します。
プレモでは、押入れベニア交換などの大工工事を大工に依頼して行うことも可能ですが、
川越市やさいたま市や川口市周辺など、限定された地域や現場条件がありますことをご承
知おきください。
大工が必要な部分を撤去・交換し、プレモが防カビ工事を、結露対策用シート貼りを内装
職人が担当しています。
ただし、すべての地域で大工工事を手配できるわけではありません。
今回の世田谷区の現場では、距離の問題もあり、大工職人との連携が難しい状況でした。
■ 入居中の押入れ工事は作業場所の確保も重要
今回の現場は入居中で、押入れのある和室にも多くの荷物が置かれていました。
ベニアを撤去して交換する場合、材料の搬出入や加工、作業するための場所が必要です。
そのため、入居中の状態では大工工事を進めることが難しく、退去後に改修する方が適し
ている場合もあります。
ただし、入居者様が生活している間も結露やカビの問題は続きます。
退去後の改修を検討する場合でも、現在の結露や湿気への対応をどうするか、別に考える
必要があります。
■ 除湿機の効果を入居者様が実感
この現場では、入居者様が除湿機の効果を信じていただいたことがとても大きなことでした。
それまでは、除湿機は「そんなに大きな効果が無い」と言われていましたが、工事の経緯
を見るにつけ、その効果を実感されていたことも印象に残っています。
室内の湿気を減らすことは、結露対策を考えるうえで大切な要素です。
ただし、除湿機を使用すれば、冷えた押入れの壁や床に発生する結露が必ずなくなるわけ
ではありません。
室内の湿度管理と、押入れ内部の結露対策は、それぞれの役割を理解して考える必要が
あります。
■ 押入れのカビは、工事方法を決める前の確認が大切
築年数の古い賃貸マンションで押入れにカビが発生した場合、選択肢は一つではありません。
ベニアの状態によっては防カビ工事で対応できる場合もあれば、交換を検討すべき場合も
あります。
また、防カビ工事を行っても、結露が続く環境では結露対策が必要になることがあります。
特に入居中の工事では、下見で確認できる範囲や作業場所に制約があるため、工事内容を
慎重に判断することが重要です。
荷物をどかしたら凄いことになっていた!というのは良くある話です。
押入れのカビを取ること、傷んだベニアを交換すること、結露を抑えること。
それぞれ目的が異なるため、現場の状態に合わせて必要な工事を考えることが大切です。
下見は土日祝日も対応しております。
お仕事などのご都合に合わせて、お気軽にご相談ください。
片道46㎞~60㎞の方からのご相談も承っております。(大工工事を伴う施工は対応できません。)
プレモの主な工事と対応エリア
プレモは、防カビ工事と除菌消臭工事を行っております。
築古分譲マンション・団地・分譲賃貸マンション・分譲賃貸団地や賃貸マンション
やアパート・戸建住宅のカビ処理やニオイ対策を行っています。
【防カビ工事】
・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・壁紙張替え
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下 ※床下高40㎝以上、床下点検口45cm角以上あることが条件
・漏水|浸水後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)
のカビにも対応しています。
状況に応じて、「壁紙下地防カビ工事」も実施中です。
【除菌消臭工事】
埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。
・賃貸退去後の除菌消臭工事
・空室の除菌消臭工事
・リフォーム工事後の中古住宅などのニオイ
に対応しています。
■ 下見・施工対応エリアについて
プレモでは、上尾市を拠点に片道30km圏内を基本対応エリアとしております。
片道31~45km、46~60kmにつきましても対応しておりますが、下見費用や交通費などの条件が異なります。
詳しくは、施工対応エリアページをご覧ください。
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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
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