珪藻土パネルと防カビ結露対策工事の違い|マンションの壁が濡れる場合は?
2026/10/22
プレモは、埼玉県上尾市を拠点とするカビとニオイの専門業者です。
上尾市の事務所から片道30km圏内で、除菌消臭工事・防カビ工事・防カビ結露対策工事を行っています。
また、防カビ工事・防カビ結露対策工事は、片道60km圏内まで対応しています。
皆さんは、住まいのカビとニオイの何にお困りでしょうか?
壁紙のカビでしょうか。
結露による黒カビでしょうか。
戸建住宅の床下のカビでしょうか。
漏水・水漏れ後のカビやカビ臭でしょうか。
タバコ臭やペット臭、お香のニオイでしょうか。
プレモでは、お困りごとの原因を確認し、
お住まいの状況に合わせて、防カビ工事・防カビ結露対策工事・除菌消臭工事などをご提案しています。
マンションの北側洋室などで、壁紙が結露によって濡れたり、カビが繰り返し発生したり
することがあります。
そのような場合、湿気対策として珪藻土パネルを検討される方もいらっしゃるでしょう。
一方、コンクリートに壁紙が直接張られているお住まいでは、防カビ結露対策工事という
方法もあります。
ただし、この二つは同じ目的の工事ではありません。
特に注意したいのは、結露が発生するコンクリート下地に珪藻土パネルを施工する場合です。
それぞれの特徴と、施工前に確認したいことを考えてみましょう。
■ 珪藻土パネルは室内の湿気を調整するための建材
珪藻土パネルと言ってもピンと来ない方もおられるでしょう。
ホームセンターでも販売している「焼成パネル」の1つでもあります。
壁一面に貼られた珪藻土パネル。(防カビ工事後)
間違った使われ方(結露対策)が目立ちます。
珪藻土パネルは、室内の湿度変化に応じて水分を吸収したり放出したりする、調湿機能が
珪藻土の3~4倍持つと言われる内装建材です。
湿度が高いときには水分を吸収し、乾燥しているときには水分を放出する働きがあります。
ただし、吸収できる水分量には限界があります。
また、珪藻土パネルを壁に施工したからといって、建物の結露が必ず解消するわけでは
ありません。
室内の湿気を調整することと、冷たい壁面に発生する結露を抑えることは、分けて考える
必要があります。
■ コンクリート下地では、壁そのものが冷たくなる
珪藻土パネルは、室内の湿度変化に応じて水分を吸収したり放出したりする、調湿機能を
持つ内装建材です。
湿度が高いときには水分を吸収し、乾燥しているときには水分を放出する働きがあります。
ただし、吸収できる水分量には限界があります。
コンクリート下地に貼った珪藻土パネルのカビ。(防カビ工事前)
珪藻土パネルでも結露は止めれない。
また、珪藻土パネルを壁に施工したからといって、建物の結露が必ず解消するわけではありません。
室内の湿気を調整することと、冷たい壁面に発生する結露を抑えることは、分けて考える必要があります。
■ コンクリート下地に珪藻土パネルを貼るとカビが発生する危険性がある
珪藻土パネルには調湿機能がありますが、結露が発生しやすいコンクリート下地に施工
する場合は注意が必要です。
コンクリートの表面温度が低く、結露によって水分が供給され続けるような環境では、珪
藻土パネルの調湿機能だけで対応できるとは限りません。
水分を吸収しても、十分に乾燥できない状態が続けば、パネルやその周辺にカビが発生
する危険性があります。
「珪藻土パネルは湿気を吸うから、結露する壁にも適している」と単純に判断するのは
危険です。
実際に、カビが発生した珪藻土パネルの施工事例もあります。
コンクリート下地に貼った珪藻土パネルのカビです。
珪藻土パネルは、結露の発生する場所やコンクリート下地に貼らないようにすることが
賢明です。
珪藻土パネルそのものが悪いという話ではありません。
結露が発生するコンクリート下地に対して、調湿機能を結露対策の代わりに考えてしまう
ことが問題なのです。
特に、これまで壁紙が濡れていた場所では、珪藻土パネルを施工する前に、なぜ壁が濡れ
ていたのかを確認する必要があります。
■ 防カビ結露対策工事は直張り壁紙の結露を抑えるための工事
コンクリート下地に珪藻土パネルを貼るとカビが発生することがあると、その代わりに
なる建材はあるのでしょうか?
プレモが行う防カビ結露対策工事は、コンクリート直張り壁紙を対象とした施工です。
既存の壁紙を剥がし、コンクリート下地の状態を確認したうえで、必要な防カビ処理を
行います。
その後、十分な乾燥を経て、結露を抑えるための専用シートを施工し、壁紙で仕上げます。
目的は、カビ発生抑止と、コンクリート下地に発生する結露の抑制です。
ただし、建物全体の湿気を取り除く工事ではありません。また、すべての結露を防げる
わけでもありません。
漏水や雨漏りなど、結露以外の原因で壁が濡れている場合は、原因に応じた別の対応が
必要です。
結露するコンクリート下地天井や梁・壁に施工した防カビ結露対策工事。
写真は、結露対策用シートまでの段階です。
仕上げに吸放湿壁紙張りで完了します。
■ 石膏ボード下地とコンクリート下地では考え方が違う
珪藻土パネルを検討する場合も、防カビ結露対策工事を検討する場合も、壁の下地を確認
することが大切です。
例えば、石膏ボードの間仕切り壁に珪藻土パネルを施工する場合と、外気の影響で冷たく
なるコンクリート壁に施工する場合では、条件が異なります。
また、石膏ボードに珪藻土パネルを接着すると、将来取り外す際に下地を傷めたり、石膏
ボードごと交換する必要が生じたりすることもあります。
見た目や調湿機能だけでなく、施工する壁の構造や将来の改修も考慮したいところです。
なお、防カビ結露対策工事も、すべての壁に施工できるわけではありません。
コンクリート直張り壁紙以外の構造では、別の判断が必要になります。
■ 壁が濡れる原因を確認してから対策を選ぶ
珪藻土パネルと防カビ結露対策工事は、そもそも目的が異なります。
・室内の湿度変化を和らげたいのか。
・冬になると冷たい壁紙が濡れ、壁紙にカビが繰り返し発生することに困っているのか。
まずは、何を改善したいのかを整理することが大切です。
空気中の調湿効果を考えるなら「珪藻土パネル」。
コンクリート下地が結露し、濡れてカビが発生するなら「防カビ結露対策工事」。
特に、壁紙が実際に濡れている場合は、調湿建材を施工する前に、結露なのか、雨漏りや
漏水など別の原因なのかを確認する必要があります。
室内の湿気を調整する対策と、壁面の結露を抑える対策は同じではありません。
結露しやすいコンクリート下地に珪藻土パネルを施工する場合は、カビの発生リスクも含
めて慎重に判断したいところです。
お住まいの壁の構造と、濡れる原因を確認したうえで、適した方法を選ぶことが重要です。
下見は土日祝日も対応しております。
お仕事などのご都合に合わせて、お気軽にご相談ください。
片道46㎞~60㎞の方からのご相談も承っております。(大工工事を伴う施工は対応できません。)
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プレモの主な工事と対応エリア
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やアパート・戸建住宅のカビ処理やニオイ対策を行っています。
【防カビ工事】
・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・壁紙張替え
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下 ※床下高40㎝以上、床下点検口45cm角以上あることが条件
・漏水|浸水後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)
のカビにも対応しています。
状況に応じて、「壁紙下地防カビ工事」も実施中です。
【除菌消臭工事】
埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。
・賃貸退去後の除菌消臭工事
・空室の除菌消臭工事
・リフォーム工事後の中古住宅などのニオイ
に対応しています。
■ 下見・施工対応エリアについて
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