カビが酷くリフォーム工事を依頼してもカビ対策しない事例が多い

カビが酷く繁殖しているので壁紙張替えをリフォーム会社に依頼する事例は少なくありません。リフォーム会社は石膏ボード交換するか浴室用カビ取り剤などの漂白剤で一旦キレイに見せて壁紙張って終わり！という事例が圧倒的に多いでしょう。それでカビ繁殖が止まればしめたものですが、カビはそれほど単純な微生物ではありません。非常に繁殖力が高いので最低でも石膏ボード交換が必須となります。これは防カビ工事しなければ･･･の話になります。長い結露で傷んだ石膏ボードは交換するのが妥当でしょう。実はその見極めが難しいのです。弊社のように防カビ工事専門業者でないと分からないこともあり、多くは間違ったリフォーム工事が行われていますので、壁紙にカビが繁殖してリフォーム工事を依頼する時はリフォーム会社ではなく防カビ工事専門業者プレモに問い合わせください。埼玉・東京を中心に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応しています。

リフォーム会社が頭を痛めるのは天井コンクリート下地結露によるカビ繁殖です。漂白剤などで一旦キレイに見せてもカビ繁殖は結露により止まりませんし、漂白剤だけでカビが死滅し再発防止になる訳ではありません。「漂白したからもう大丈夫」と言うようなことを話したら、そのリフォーム会社や内装職人を信用してはいけません。カビは壁紙張り直後か３ヵ月以内に再発することが多いので「せっかくリフォーム工事したのに」と嘆くお客様の声が聞こえるようになります。天井コンクリート下地は石膏ボードのように交換することは出来ません。そのため調湿効果のある珪藻土を壁紙に替えて塗りましょう！と言うようないい加減な判断を下すリフォーム会社もありますので結露やカビに対する理解しているリフォーム会社なのか？をお客様は理解する必要があります。

【関連ブログ】天井コンクリート直張り壁紙の結露対策はどちらが良いか

リフォーム会社の中には断熱工事を推奨することもあると思いますが、弊社では部屋を狭くせず、コンクリート下地に穴を開けず結露を抑止する防カビ結露対策工事を推奨しています。上記関連ブログをぜひ参照ください。そこに解決策があると思います。天井コンクリート下地の結露によるカビ繁殖でお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京を中心に対応しています。

壁コンクリート下地直張り壁紙に結露でカビ繁殖している場合リフォーム会社は壁コンクリート下地に断熱材を接着させる断熱工事を推奨して来るでしょう。空気層を設ける断熱工事では部屋が狭くなる上に大掛かりなリフォーム工事になるため推奨することは出来ません。さらに書けば壁コンクリート下地に繁殖しているカビをそのままに断熱工事を行おうとするリフォーム会社もあるくらいで、お客様が見ていないと何をされるか分からないことを理解し時々はお客様が指摘するぐらいの気持ちが必要でしょう。写真のLDKでは壁コンクリート下地にカビ大量繁殖しているのに関わらずカビの上から壁紙張りを行おうとしているのでお客様の指摘で工事中断し、防カビ工事後に壁紙張りを実施したという事例がありますのでリフォーム工事を依頼しているお客様は気を付けないといけません。

【関連ブログ】【埼玉・東京】結露する壁コンクリート下地の断熱工事はどちらが良い

壁コンクリート下地の結露によるカビ繁殖で困る時は、プレモまで問い合わせください。埼玉・東京を中心に対応しています。リフォーム会社の推す断熱工事では壁が手前に来る感じになり、部屋が狭くなり大掛かりなリフォーム工事による出費がかさみますので、弊社としては防カビ結露対策工事を推奨しています。詳しくは上記関連ブログを参照ください。リフォーム会社の中には珪藻土や珪藻土パネルを推す会社もあると思いますが、カビが珪藻土や珪藻土パネルに繁殖し始めると止まることはありませんのでアフターメンテナンスまで考えた対策を検討したほうが良いと弊社は考える次第です。行き当たりばったりではなく考えたカビ対策・結露対策を行いましょう。