有限会社プレモ

リフォームで壁紙張替えをする前に|コンクリート下地の結露カビ対策を考える

リフォームで壁紙張替えをする前に|コンクリート下地の結露カビ対策を考える

リフォームで壁紙張替えをする前に|コンクリート下地の結露カビ対策を考える

2026/10/19

プレモは、埼玉県上尾市を拠点とするカビとニオイの専門業者です。

上尾市の事務所から片道30km圏内で、除菌消臭工事・防カビ工事・防カビ結露対策工事を行っています。

また、防カビ工事・防カビ結露対策工事は、片道60km圏内まで対応しています。

皆さんは、住まいのカビとニオイの何にお困りでしょうか?

壁紙のカビでしょうか。

結露による黒カビでしょうか。

戸建住宅の床下のカビでしょうか。

漏水・水漏れ後のカビやカビ臭でしょうか。

タバコ臭やペット臭、お香のニオイでしょうか。

プレモでは、お困りごとの原因を確認し、
お住まいの状況に合わせて、防カビ工事・防カビ結露対策工事・除菌消臭工事などをご提案しています。


マンションのリフォームを計画し、壁紙張替えも決まっている。

ところが、以前から気になっていた壁や天井の結露、カビについては、具体的な対策が
決まっていない。

そんな状況はありませんか?

リフォーム会社との打ち合わせでは、壁紙の種類や住宅設備の交換について話が進む一方
で、結露やカビについては、はっきりした説明が得られないこともあります。

特に注意したいのが、コンクリート下地に直接壁紙が張られているマンションです。

今回は、リフォーム前に知っておきたい結露カビ対策の選択肢と、工事を依頼する際に
確認したいことについてお話しします。


■ 壁紙を新しくすれば、結露やカビも解決する?

古い壁紙を剥がし、新しい壁紙に張替えると、室内はきれいになります。

しかし、それだけで結露が発生する原因まで解決したとは限りません。

例えば、外気の影響で冷えやすいコンクリート下地に室内の湿気が接すると、壁や天井に
結露が発生することがあります。

その状態で壁紙だけを新しくしても、同じ場所で結露やカビが再発する可能性があります。

また、壁紙を剥がして初めて、下地側にカビが広がっていることが分かる場合もあります。

壁紙張替えと、コンクリート下地の結露カビ対策は分けて考える必要があります。

 

コンクリート下地にカビが発生している場合、まず既存のカビを適切に処理する必要が
あります。

しかし、カビを処理しただけでは、結露が発生する原因まで解決したことにはなりません。

一方、結露対策を行う場合も、すでに発生しているカビを放置したまま仕上げることは
避けなければなりません。

カビへの対処と、結露を抑えるための対策は、どちらも大切です。

特に北側洋室など、コンクリート下地の結露が繰り返し発生する場所では、この二つを
合わせて考える必要があります。


■ お客様が一番解決したいことは、結露とカビではありませんか?

リフォームを計画しているお客様の中には、壁紙や住宅設備を新しくすること以上に、長
年悩まされてきた結露やカビを何とかしたいと考えている方がいます。

壁紙を剥がすと現れる北側洋室のコンクリート下地の黒カビ。

カビをキレイにすることはできても、再発抑止はハードルが高い。

ところが、リフォームの打ち合わせでは、壁紙の種類や住宅設備の交換が中心になり、
コンクリート下地の結露やカビへの対策が後回しになる場合があります。

お客様にとっての優先順位は、結露、カビ、そして内装や設備の交換。

一方、リフォームの計画は内装や設備の交換を中心に進んでいる。

この認識の違いが、工事後の不満につながることがあります。

「コンクリート下地の結露もカビも対策できると言われたから依頼したのに、できないな
ら最初から言ってほしかった」

実際に、そのような不満を抱えたお客様の現場を見てきました。

特に気をつけたいのは、営業担当者の説明と、現場で実施される工事の内容が一致して
いるかどうかです。

営業担当者が「できます」と説明していても、現場監督や職人さんには工事内容が十分
に伝わっていなかったり、施工経験がなかったりする場合があります。

もちろん、すべてのリフォーム会社に当てはまる話ではありません。

大切なのは、単に「結露カビ対策もできます」という返事ではなく、具体的な工事内容
を確認することです。

結露を抑えるために、どの部分に、どのような工事を行うのか。

そして、その工事を担当する職人さんに施工経験があるのか。

契約前に確認しておきたいことです。


■ コンクリート下地の結露対策には、どんな方法がある?

カビの多くは、結露や湿り気そして湿度により発生することがあります。

マンションのコンクリート下地に発生する結露への対策には、いくつかの方法があります。

ただし、それぞれ目的や特徴が異なります。

🟩 珪藻土壁紙・珪藻土の塗り壁・珪藻土パネル

珪藻土系の建材には、湿気を吸収・放出する調湿機能を持つものがあります。

しかし、室内の湿度変化を緩和することと、冷たいコンクリート下地に発生する結露を
抑えることは同じではありません。

珪藻土壁紙に張替えたり、珪藻土を塗ったり、珪藻土パネルを貼ったりすれば、結露や
カビが解決すると考えるのは適切ではありません。

製品の性能や施工条件によっても違いがあるため、結露の原因に対して、どのような効果
が期待できるのかを確認する必要があります。

経験で言えば、コンクリート下地に塗られた珪藻土はカビが発生しやすく、アフターメン
テナンスで苦労することになります。

珪藻土パネルにもカビが繁殖します。
継続的なアフターメンテナンスが必要になります。

珪藻土壁紙は、論外と言いたくなるほどのカビやカビ臭が発生します。
いずれもコンクリート下地に採用する時は注意が必要です。

トイレのコンクリート下地に塗られた珪藻土のカビ。

🟩 断熱塗料・結露対策塗料

断熱塗料や結露対策塗料を提案されることもあります。

しかし、塗料を施工したからといって、必ず結露が止まるわけではありません。

実際に、こうした塗料が施工されていても、結露やカビが発生している現場があります。

製品によって性能は異なりますが、薄い塗膜でどの程度の効果が期待できるのか、確認
することが大切です。

室内に塗られた“断熱塗料”のカビです。

塗装は剥がすことができませんので、再塗装しかありません。

🟩 断熱パネルを使用する方法

断熱材と石膏ボードなどを組み合わせたパネルを使用し、コンクリート壁の室内側に断熱
層を設ける方法もあります。

適切に設計・施工すれば、結露を抑える有力な方法です。

ただし、断熱パネルを施工すると壁が室内側に出るため、部屋の寸法が小さくなります。

窓まわりやコンセント、建具との取り合いなど、調整が必要になる場合もあります。

「結露対策はしたいけれど、部屋を狭くしたくない」

そのようなお客様にとっては、断熱性能だけでなく、施工後の部屋の広さも重要な判断材
料になります。

施工する側が工法の特徴を理解していても、お客様が納得していなければ、満足できる
リフォームにはなりません。

どの工法でも、期待できる効果だけでなく、注意点や施工後の変化について十分な説明が
必要です。

可能であれば、過去の施工事例を確認することも判断材料になります。


■ 部屋の広さを大きく変えない防カビ結露対策工事

コンクリート下地に直接壁紙が張られている場合、選択肢の一つとして防カビ結露対策
工事
があります。

この工事は、コンクリート下地のカビに対応したうえで、厚み4mm未満の結露対策用シー
トを施工し、吸放湿壁紙で仕上げる方法です。

主な目的は、コンクリート下地に発生する結露を抑えることです。

薄い材料を使用するため、部屋の広さへの影響を小さく抑えやすく、原則として大がかり
な解体や壁の造作変更を必要としません。

厚さ4mm未満の結露対策。(防カビ結露対策工事)

部屋を狭くせず、結露を抑止します。

また、通常は壁への穴あけや、大きな騒音を伴う工事ではありません。

結露対策用シートには水分を吸収・放出する働きがありますが、その能力には限界があります。

室内の湿気が多い状態が続くなど、条件によってはシートにもカビが発生する可能性があります。

また、この工事は室内の湿度を下げるものではありません。

防カビ結露対策工事も、結露やカビの発生を完全に防ぐ万能な工事ではありません。

薄い材料でも、施工できない場所があります。

防カビ結露対策工事では、結露の発生状況だけでなく、下地や建具、設備との位置関係も
確認します。

例えば、次のような場合には施工が難しくなることがあります。

・コンクリート下地が劣化している

・窓枠やドア枠との段差が少ない

・エアコンが壁際に設置され、施工に必要な隙間がない

・結露対策用シートを施工すると、収納ドアの開閉に支障が出る

特に、窓枠やドア枠との段差が少ない場所では、施工後の壁面が枠より手前に出る「逆散
り」状態になることがあります。

逆散りになるから必ず施工できないわけではありませんが、仕上がりに影響するため、事
前の説明と確認が必要です。

造作合板壁が原因で、ドア枠との段差(散り)が無くなり、逆散りになった事例です。

下地に接着はされていますが、逆散りは見た目と剥がれの心配が問題になります。

写真は、実際に逆散りが生じた部分です。

この現場では、下見の段階で賃貸オーナー様に仕上がり上の問題を説明し、ご了承いただ
いたうえで施工しました。

薄い材料であっても、現場の条件によっては施工方法や仕上がりに制約が生じます。

防カビ結露対策工事も、すべてのマンションに同じように施工できるわけではありません。


■ リフォーム会社とは別に専門業者へ依頼する方法もある

リフォーム工事が決まっていても、コンクリート下地の結露やカビへの対策について、
納得できる説明が得られない場合があります。

そのようなときは、お客様自身で専門業者を探すことも、一つの選択肢です。

例えば、リフォーム会社には次のように伝える方法があります。

「この部屋の結露カビ対策は、こちらで見つけた専門業者にお願いすることにしました。
よろしくお願いします」

リフォーム会社が担当する工事と、専門業者が担当する工事を分けるという考え方です。

プレモの場合、防カビ結露対策工事を行う際は、原則として対象部分の壁紙仕上げまで
担当します。

結露対策用シートの上に吸放湿壁紙を張る作業には、通常の壁紙張替えとは異なる注意点
があるためです。

リフォーム会社との工事範囲や日程の調整は必要になりますので、工程が確定する前に
確認しておくことが大切です。


■ 結露カビ対策は、リフォーム工事が始まる前に考えたい

築年数が古いマンションだからといって、すべての住戸で同じように結露やカビが発生
するわけではありません。

建物の構造、部屋の位置、コンクリート下地の状態、室内の湿度環境などによって、発生
状況は異なります。

そのため、どの住まいにも同じ工法を当てはめればよいというものではありません。

・珪藻土系の建材

・塗料

・断熱パネル

・防カビ結露対策工事

それぞれに特徴があり、限界があります。

大切なのは、特定の工法を最初から決めることではなく、現場の状態を確認し、お客様が
何を優先したいのかを考えることです。

また、どの工法を選んでも、施工後の換気や除湿など、室内の湿度管理は大切です。

リフォームは、今ある結露やカビの問題を見直す機会でもあります。

壁紙を新しくすることだけでなく、その下地で何が起きているのか。

工事が始まる前に確認しておきたいところです。


下見は土日祝日も対応しております。

お仕事などのご都合に合わせて、お気軽にご相談ください。

片道46㎞~60㎞の方からのご相談も承っております。(大工工事を伴う施工は対応できません。)



プレモの主な工事と対応エリア

プレモは、防カビ工事と除菌消臭工事を行っております。

築古分譲マンション・団地・分譲賃貸マンション・分譲賃貸団地や賃貸マンション
やアパート・戸建住宅のカビ処理やニオイ対策を行っています。

【防カビ工事】

・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・壁紙張替え
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下 ※床下高40㎝以上、床下点検口45cm角以上あることが条件
・漏水|浸水後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)

のカビにも対応しています。

状況に応じて、「壁紙下地防カビ工事」も実施中です。

【除菌消臭工事】

埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。

・賃貸退去後の除菌消臭工事
・空室の除菌消臭工事
・リフォーム工事後の中古住宅などのニオイ

に対応しています。


■ 下見・施工対応エリアについて

プレモでは、上尾市を拠点に片道30km圏内を基本対応エリアとしております。

片道31~45km、46~60kmにつきましても対応しておりますが、下見費用や交通費などの条件が異なります。

詳しくは、施工対応エリアページをご覧ください。

【施工対応エリアはこちら】


----------------------------------------------------------------------

有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

----------------------------------------------------------------------


当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。