天井コンクリート下地結露対策やり直し

昨日一昨日と昨年末に行った埼玉県川越市の天井コンクリート下地結露対策工事のやり直しを行っていました。（施工不良が原因でした）
内装職人さんに良く言い聞かせやり直しさせていただきました。
お客様にご迷惑おかけして本当に申し訳ありませんでした。

剥がれた断熱材を触るとコンクリート下地にくっ付いていた場所はかなり濡れていたことです。普通の結露であれば問題無く吸水され続けるだろうと判断しました。

断熱材の裏面はかなり濡れていた手触りがありましたが、壁紙側はさらさらです。
これには驚きました。

壁紙を剥がして裏打ち紙の状態ならどんな感じなのか？と触ってみてもさらさらです。
先ほども書きましたが、これなら普通の結露は問題無く対応出来ると思いました。

やり直しした原因は剥がれです。
これは接着剤が問題でした。コンクリート下地の濡れ方が問題ではありませんでした。
今回は、内装職人さんも「全然違う」と語っていたので問題無いと思います。
お客様にご迷惑おかけしましたが、やり直し工事しないと分からなかったことも理解出来ある意味ホッとしました。お客様とは昨日から一年間のお付き合いになります。
何かあれば対応する予定です。
壁天井の結露カビで困るコンクリート下地の結露対策工事（断熱工事）希望の方は、お気軽に相談ください。埼玉県を中心に東京都・千葉県・神奈川県に対応しています。