【東京都墨田区】分譲マンションコンクリート梁壁紙結露カビ

築古マンションの壁紙コンクリート下地は冬の暖房器具などの影響で結露しやすいものです。

特にガスファンヒーターや石油ファンヒーターをリビングで使用すると関係ない共用廊下側の北側洋室のコンクリート下地に影響を及ぼします。

コンクリート下地直張り壁紙は張替えを何度繰り返しても結露を止めることは出来ません。

珪藻土などにしても同じことです。カビを発生させる結露を止めるには断熱工事しかありませんが、通常の断熱工事では部屋を狭くすることになります。

よってコンクリート下地天井や壁、梁には部屋を狭くさせない防カビ結露対策工事が絶対に必要です。

壁紙を剥がすと天井や梁、壁のコンクリート下地が露わになります。

また石膏ボードも断熱不良によりカビが発生していましたのでたとえ石膏ボード下地にカビが発生していなくても防カビ結露対策工事が必要になります。傷んだ石膏ボード下地は交換する必要があります。

その上で、断熱シートによる結露対策工事が必要になります。

最後に吸放湿壁紙を張り作業完了です。如何でしょうか？
ご自宅のお部屋が結露に強くなるのか否か？知りたいと思いませんか？
冬になると結露し始める北側洋室のコンクリート下地に防カビ結露対策工事を行ってみませんか？

コンクリート下地結露は簡単には止まりませんのでぜひ一度ご検討ください。

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