地下室にカビが発生し難い環境を
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地下室は湿気がたまりやすく、カビが発生する場所です。地下室を趣味の部屋・子供部屋・寝室に使用されている方は多いと思います。
大切なご家族が使用される地下室に防カビ工事を施していますでしょうか。長期間にわたりカビ発生を防ぎ、お客様のご使用されるお部屋の安心安全をカビからお守りする防カビ工事は地下室にカビが発生し難い環境を作ることが出来ます。弊社では地下室や半地下・地下収納に対して防カビ工事を行っております。埼玉(上尾市の事務所から片道30km)を中心に、東京の一部地域のお住まいの地下室・半地下・地下収納でお困りのお客様はお気軽にお問い合わせください。
防カビ工事でカビに強い地下室に
地下室はカビが発生しやすい場所です。カビの温床と言っても良いかも知れません。
膝下に湿気がたまりやすく、壁紙・珪藻土・漆喰・コンクリートや合板まで何にでもカビが発生します。中でもMDF建材と呼ばれる家具やベッドに多く使用される建材はカビだらけになる可能性が高いので、地下室で使用するのは禁忌です。
カビが発生する前に防カビ工事を行うと、安心安全の環境を作ることが可能です。酷いカビが発生しても防カビ工事で使える地下室にすることが可能です。
地下室の状況によって違いはありますが、カビに強い地下室にしましょう。埼玉(上尾市の事務所から片道30km)を中心に、東京の一部地域のお客様の依頼にご対応いたします。ぜひお問い合わせください。
メゾネットマンションのカビ臭い地下室
東京都内ではメゾネットマンションが多く、地下に降りるための階段室から地下室までカビ臭くなることが多いので、事前にカビ対策を行うか壁紙張替え時にカビ対策を行う必要がありますが、現実にはカビ対策が必要と思っているメゾネットマンションの所有者が多く、カビ対策として何を行ったら良いのか?を理解されていない方が多いので重い腰を上げる機会を失うことになります。
写真は、東京都世田谷区のメゾネットマンションの地下室防カビ工事です。
このような壁コンクリート下地には防カビ工事だけでなく、結露対策として防カビ結露対策工事することを強くお勧めします。
壁紙石膏ボード下地も傷む前に防カビ工事は行うようにしましょう。
よくある質問(FAQ)
半地下・地下室
Q1:なぜ半地下や地下室はカビが発生しやすいのですか?
A1:空気の循環不足・膝下に溜まる湿気・温度差による結露・湿度管理不足が重なることで、カビやカビ臭が発生しやすくなります。
特に、「空気の流れ」と「湿気」こそが最大の原因です。
地下室では壁の仕上げがコンクリートや塗装仕上げであることが多く、コンクリート直張り壁紙はあまり見られません。
Q2:市販の除湿機や換気扇だけで改善できますか?
A2:一時的に湿度を下げることは可能ですが、根本的にカビを抑制する効果は期待できません。
実際、換気扇のない地下室も多く見られますが、換気扇を設置するだけでも環境は大きく改善します。
また、設置済みの換気扇を意図的に止めるのは逆効果です。必ず稼働させ、空気の流れを維持することが大切です。
Q3:施工にはどのくらいの時間がかかりますか?
A3:壁の上から防カビ工事を行うだけか、「壁紙カビ3年保証防カビ工事」まで行うかで日数は変わります。
目安としては 2日~4日程度 です。施工面積・使用建材・カビやカビ臭の状況によって差が生じます。
Q4:施工中、部屋は使用できますか?
A4:施工中は立ち入りをご遠慮いただきます。防カビ剤自体は人体に安全性が高いものを使用していますが、カビ取り剤や殺菌消毒剤を使用する際は体調への配慮から別室待機をお願いしています。
Q5:地下室特有のカビ臭も改善できますか?
A5:はい。壁や下地から発生するカビ臭を抑えることが可能です。ただし、下地やコンクリート深部の臭いは完全に消えにくいケースもあります。
また、換気扇を1つ設置するだけで空気の流れは改善し、地下室は見違えるようになります。
さらに、壁掛け型や据え置き型の除湿機の設置は必須と言えます。これらを組み合わせることで、カビやカビ臭のリスクを大幅に減らせます。
Q6:防カビ工事をすれば、再発を完全に防げますか?
A6:完全に防ぐことはできませんが、再発リスクを大幅に減らすことは可能です。そのためには、階段室や階段下収納・ウォークインクローゼットなどにも防カビ工事は必須と言えます。
施工後は、定期的な換気や除湿対策をお願いしております。
Q7:雨漏りや漏水後の地下室はどうなりますか?
A7:水分が残るとカビが急速に繁殖します。まずは乾燥させ、その際に泥などを排除していただくことが重要です。
そのうえで、殺菌消毒と防カビ施工を行い、目に見えるカビはカビ取りで除去します。
早めの対応が再発防止につながります。
Q8:費用はどのくらいかかりますか?
A8:工事面積・地下室のカビやカビ臭の程度・建材のカビ繁殖状況などを総合して判断します。
地下室の場合は状況が重いケースが多いため、工事金額はケースごとに大きく異なります。
そのため、必ず下見後にお見積書を提出させていただいております。
Q9:地下室の防カビ工事は、大家さん向けですか?個人宅向けですか?
A9:半地下や地下室の工事は、個人様からのご依頼が中心です。
賃貸住宅に地下室があるケースもありますが、それほど多くはありません。
Q10:湿気対策として、珪藻土や珪藻土パネルを壁に採用するのはどうでしょうか?
A10:アフターメンテナンスまで考えた建材や方法をご検討ください。
珪藻土はカビが発生すると、後の処理が非常に厄介です。珪藻土パネルで湿気が収まるといった大きな期待はできず、実際にはカビも発生します。
プレモでは、防カビ結露対策工事をおすすめしています。メインはコンクリート直張り壁紙ですが、新規石膏ボードにも施工可能です。(既存の石膏ボードは交換が必要です)
また、防カビ結露対策工事で使用する結露対策用シートには調湿効果があり、据え置き型除湿機と併用することでシートを長持ちさせることができます。
👉 詳細は、[カビと結露対策ページ]をご参照ください。