漏水事故後のカビ・カビ臭にお悩みなら
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築年数の経過により発生する漏水にお悩みではありませんか?
最近では竣工直後の戸建住宅でも漏水事故が発生するケースがあり、マンション・戸建てを問わず通年で起こり得る問題です。
漏水事故後は、湿気をしっかり逃がすために広めの解体を行い、そのうえで防カビ工事を実施することが大切です。埼玉県上尾市に拠点を置くプレモは、漏水事故後のカビやカビ臭に悩む多くのお客様からご依頼をいただいてきた防カビ工事専門会社です。
対応エリアは、埼玉(上尾市から片道30km圏)を中心に、東京都の一部地域まで。漏水後のカビやカビ臭でお困りの方は、ぜひご相談ください。
漏水事故後は防カビ工事が大切
マンションや戸建住宅で、漏水を経験されたことはありませんか。なかには「一時的に修繕したから大丈夫」と考える方も少なくありません。ですが実際には、漏水事故後はできる限り広めに解体して被害範囲を確認することが欠かせません。
「乾燥させれば問題ない」と説明する建築会社やリフォーム会社もありますが、一度濡れた建材にカビが発生しない保証はどこにもありません。(建材そのものには本当の防カビ効果はありません。)
中途半端な復旧工事で、カビやカビ臭に悩みながら暮らすよりも、広めに解体 → 乾燥 → 防カビ工事 → 復旧という正しい流れを踏むことで、安心できる生活を取り戻すことができます。
漏水事故後のカビやカビ臭にお困りの方、また「このままでは再発しそう」と不安な方は、数多くの漏水事故後防カビ工事の実績があるプレモにぜひご相談ください。埼玉(上尾市から片道30km圏)を中心に、東京都の一部地域にも対応しております。
漏水事故後の初期対応と防カビ工事の必要性
マンションの場合、自室での漏水事故か、階上からの漏水事故かで対応が大きく変わります。いずれも、被害範囲や家具・家電製品などの被害状況を特定することが最初のステップです。その上で管理人へ相談するのが妥当です。
次に、加入している火災保険の契約内容を確認し、どこまで対応してくれるのか把握する必要があります。ここまでは戸建住宅も同様です。
復旧工事の際には、防カビ工事を取り入れることを強くおすすめします。漏水事故により発生したカビ(真菌類)は空気中に飛散しやすく、また強烈なカビ臭が出ることもあります。濡れた箇所が乾燥すれば良いという判断は誤りであり、保険対応の範囲をそのまま放置すると、後々カビやカビ臭で困り、自腹での再工事になるケースも多いです。
できれば1回の工事で終わらせることが重要です。カビで困らないためのコツは、広めに解体 → 乾燥 → 防カビ工事 → 復旧という流れです。
プレモはこれまで多くの漏水事故現場を見てきました。仕事が忙しく放置してしまい、結果として「家に住めない」状態にまで悪化した例もあります。そうなる前に、解体と防カビ工事を組み合わせた正しい対応をおすすめします。
漏水事故後のカビやカビ臭でお困りの方は、埼玉(上尾市から片道30km)を中心に、東京の一部地域に対応しているプレモ防カビ工事へご相談ください。
乾燥すればカビは発生しないは間違い
マンションや戸建住宅の漏水事故後、「乾燥させればカビは発生しない」と説明する建築会社や工務店・リフォーム会社が少なくありません。しかしそれは間違った常識です。
一度濡れた木材・合板・石膏ボード・壁紙などの建材は、見た目が乾いてもカビのリスクを抱えたままです。建材の湿度を0%にすることは不可能であり、好乾性カビ(乾燥に強いカビ)も存在します。さらに現在の建材に真の防カビ効果はなく、JIS規格も建物に発生する57種類のカビのうち3〜5種類止まれば良いとされる緩い基準です。
📷写真は、床下の木材。すでに乾いていますが、カビがしっかり残っています。乾燥させれば大丈夫という考えは誤りです。
一度大量の水分を含んだ建材にカビが発生するのは当然のことです。「乾燥させれば大丈夫」という安易な判断で復旧工事を行うと、時間が経ってからカビやカビ臭が問題になり、保険が効かず被害に遭った方の自腹になることもあります。
※木材・合板や建材はカビに対してノーガードですので、一度水分を吸い込むとカビが直ぐに発生する時と時間差で発生することがあります。それを防ぐのが防カビ工事なんです。
漏水事故後は「乾かすだけ」で終わらせるのではなく、必ず防カビ工事を組み込むことが重要です。カビやカビ臭でお困りの際は、漏水事故後の防カビ工事の経験が豊富なプレモまでご相談ください。埼玉(上尾市の事務所から片道30km)を中心に、東京の一部地域に対応いたします。
マンションで発生する漏水事故
マンションの漏水事故は、賃貸・分譲関係なく発生します。洗濯機排水管の外れ・配管の接続ミス・食洗機からの漏水、リフォーム中のミスなどに遭遇しています。📷 エアコン隠ぺい配管接続ミスによる漏水で発生したカビ(壁紙下地)
そのなかでも、エアコンの配管の外れによる漏水事故は、酷い時はお住まいの解体にまで発展することがありますのでエアコンの壁内隠ぺい配管接続ミスによる漏水事故は怖いと思っています。(写真が隠ぺい配管カビになります)
酷い壁紙石膏ボード下地からのカビの場合、カビ臭も酷く壁石膏ボード下地は解体が必要になります。漏水事故は様々な状況下で発生しますので同じ被害はありません。
プレモは、埼玉(上尾市の事務所から片道30km)を中心に、東京の一部地域の漏水事故に対応しており、さまざまな事例を見て来ました。一度で終えなければいけない漏水事故復旧工事の際にカビやカビ臭を防ぐ防カビ工事をぜひご検討ください。
漏水事故後壊せない石膏ボード下地
漏水事故後、壁を壊すとLDS(軽量鉄骨)で組まれたカビだらけの裏に隣室の壁石膏ボード下地がカビだらけになっていることがあります。
📷写真は、漏水事故後、壊せない石膏ボード下地に広がったカビ
この場合基本解体なのですが、どうしても解体出来ない時弊社防カビ工事の出番になります。ただ石膏ボードがカビだらけの場合、防カビ工事しても芯にまでカビが侵食している時は防カビ効果が弱くなる可能性がありますので支障があっても解体することが必要になります。
マンションなどでは解体出来ない石膏ボード下地が多く(タイル裏や収納裏など)防カビ工事の出番が増えることがあります。
漏水事故後のカビやカビ臭でお困りの時は、埼玉(上尾市の事務所から片道30km)を中心に、東京の一部地域に対応しますので弊社まで問い合わせください。
戸建住宅床下漏水事故は多い
配管接続ミス、給湯管に給水用パッキンを使用したために発生した漏水事故や食洗機からの漏水事故など、漏水事故も多様化しています。
📷写真は、床下漏水により全体が水に濡れた様子
気づいたら床下収納が浮いていたという分かりやすい漏水事故もありますが、多くは気づかないうちにカビ被害が拡大し、カビ臭などが気になって発覚する事例がほとんどです。
弊社では水抜き作業などは行っていませんが、水抜き後の消毒作業や防カビ工事まで対応しておりますので、カビ被害が拡大する前に、漏水事故後の防カビ工事を多数経験している弊社までご相談ください。
戸建床下については床下高40cm以上を目安に対応を行っています。埼玉(上尾市の事務所から片道30km)を中心に、東京の一部地域に対応していますので、戸建住宅床下漏水事故後はぜひお問い合わせください。
階上からの漏水事故後、加害者の会社などから「ここまでの範囲で解体します」と言われても、少しだけ待ったほうが良いケースがあります。
実際に、予定より大幅に広げて解体したところカビが発見された実例があります。また、玄関ドアを開けた瞬間に鼻が曲がるようなカビ臭を感じた場合でも、防カビ工事を行えばカビ臭をリセットでき、その後の復旧工事も順調に進みます。
保険対応で行う際は、広めに解体して防カビ工事を実施すれば、復旧後に安心して生活できる住空間になります。
漏水事故後のカビやカビ臭はつきものです。安心できる住空間にするために、ぜひ弊社の防カビ工事をご検討ください。埼玉(上尾市の事務所から片道30km)を中心に、東京の一部地域に対応しています。
良くある質問(FAQ)
漏水事故後のカビ編
Q1:マンションで自室の漏水があった場合、防カビ工事は必要ですか?
A1:はい。フローリングの上に少し濡れたと言うような状況では必要ありません。ですが、壁紙や巾木、断熱材が濡れていればカビやカビ臭の原因になりますので、解体+防カビ工事を行ってから復旧することをおすすめします。
Q2:解体は必ず必要ですか?
A2:状況によります。石膏ボードや合板にカビが深く侵食していれば解体が必要です。ただし、どうしても壊せない箇所は防カビ工事で対応します。
Q3:(戸建住宅床下排水管からの漏水事故の場合)汚泥が残っている場合も防カビ工事はできますか?
A3:できません。汚泥には雑菌が混じっており、乾燥する前に除去しなければ住んでいる皆さんの健康を脅かすことになります。コンクリートスラブをきれいにすることが前提条件です。プレモでは汚泥の撤去作業は行っていませんので、撤去後に防カビ工事を実施します。
Q4:マンションの場合、防カビ工事はどう進めますか?
A4:漏水事故後は「広めの解体」と「防カビ工事」が基本です。スケルトン状態にするケースもあります。ピンポイント解体や、床点検口からの噴霧だけの作業は、復旧後にカビやカビ臭が再発する原因となるため行いません。
Q5:(マンションなど集合住宅の場合)自室での漏水事故も防カビ工事は必要ですか?
A5:はい。床や壁が一度でも濡れた場合、壁紙や巾木の交換、断熱材の入れ替え、下地の防カビ工事が必要になります。例えば洗面所では、洗面化粧台を撤去し、床を解体した上での防カビ工事が望ましいです。
Q6:階上からの漏水で壁紙が濡れました。乾けば大丈夫ですか?
A6:大丈夫ではありません。濡れた壁紙や下地をそのままにすると、カビやカビ臭の原因になります。復旧工事の際には、濡れた部分を解体し、下地に防カビ工事を施してから復旧することを強くおすすめします。
Q7:戸建住宅床下の漏水事故にも対応できますか?
A7:はい、床下高40cm以上を目安に対応しています。ただし、漏水後の水抜き作業や汚泥撤去はプレモでは行っていません。水抜き・撤去後に消毒と防カビ工事を行います。
Q8:防カビ工事の費用はどのように支払えば良いですか?
A8:漏水事故後の防カビ工事に関しては、施主様(個人様)からの直接のお支払いに限り対応いたします。保険適用がある場合は、まず保険会社や管理会社とよくご相談ください。