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【集合住宅】天井コンクリート下地に断熱工事か防カビ結露対策工事か

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【集合住宅】天井コンクリート下地に断熱工事か防カビ結露対策工事か

【集合住宅】天井コンクリート下地に断熱工事か防カビ結露対策工事か

2024/04/11

天井コンクリート下地断熱工事

天井コンクリート下地直張り壁紙が結露して困る部屋ではリフォーム会社が断熱工事を勧めることがあります。天井にビス穴を開けることを禁じるマンション管理組合だと手の施しようがありませんが、賃貸マンションの場合大家さんに言って断熱工事を無理やり行うケースも少なくありません。では何故写真のように断熱材が落ちて来たのでしょうか?理由は簡単2つあります。1つは木組みしていないため落ちたということ。挟まれてなければ落ちますし、スタイロフォーム系の断熱材じゃないと落ちます。もう1つはコンクリート下地に結露が発生し濡れたコンクリート下地がなかなか乾燥せずカビを繁殖させてしまい接着剤の効果が弱くなり剥がれます。断熱材とコンクリート下地の間に結露が発生することが問題なのです。写真のような断熱材もスタイロフォーム系断熱材も結露を取り込む素材ではありませんので無理があります。つまり写真のように落ちるか、壁際に結露が滴り落ちカビが壁に発生するということになります。ご理解いただけましたでしょうか?

【関連ブログ】天井コンクリート直張り壁紙の結露対策はどちらが良いか

結露する天井防カビ結露対策工事

天井コンクリート下地にカビが発生していても目視するカビが発生していなくても防カビ工事でカビを一度リセットする必要があります。そして乾燥です。その上で断熱シートを貼り、翌日に壁紙張りで完成します。※壁紙は、吸放湿壁紙を激推奨しております。断熱シートは結露を取り込む力があり、放出する力もありますが過度な期待はやけどの元であり、リスク分散として据え置き型除湿機やキッチン換気扇稼働による「空気の循環と乾燥」を併用していただくのが一番効果があり、結果シートが長持ちし快適な生活を送れるようになると考える次第です。実際に天井や壁に防カビ結露対策工事を行っているお客様は結露が抑止されている現状に満足されています。ただし、防カビ結露対策工事を行うにあたり条件があります。詳細は関連ブログを参照ください。

【関連ブログ】【埼玉・東京】プレモ防カビ結露対策工事を行う条件

大きな音を出さず、余計なリフォーム工事など行わず、部屋が狭くなることがなく、安心して生活出来る住空間を作るのが防カビ結露対策工事になります。従来の天井断熱工事に疑問のある方や現在の住い天井コンクリート下地直張り壁紙の結露とカビでお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京を中心に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応しています。

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埼玉県上尾市泉台3-17-28
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